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竜胆輪道 (りんどうりんどう)

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August 24, 2009
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テーマ:自転車(13084)
カテゴリ:自転車
土曜朝一の新幹線で長野そこからバスという小川ロードと同じ輪行ルート

前夜の睡眠が三時間くらいだったので、新幹線ではずっと寝て過ごす。

朝早いせいか、白馬栂池行きのバスは満員で、二台が用意されていました。

bus

自分は信濃大町行きのバスで受付場所近くの新行というバス停まで。

宿で、このレースだけの臨時メンバーに加えていただいたイナーメチームと合流。

宿は周回コース内側の集落で、別荘+農園の管理事務所のようなところ。

singyou

別荘+農園は年3~40万円ほどで利用できるそうで、週末だけ来る人や、リタイヤ後に移住してきた人達もいるそうです。

新行は、小川~信濃大町の通り道なので、以前に小川のレース後などに通ったこともあります。山の上なので小川側からも信濃大町側からも人気のない道を登ってくると集落が不意に現れる感じで、隔絶というと大げさですが、物語の舞台になりそうな別世界という感じがします(舞台を雪に変えれば砂の女のような物語が出来ても)


初日のレースは3kmほどの登りTT

ALPSLAB route「大町美麻TTコース」

hassya
手作り感のあふれる発射台

TTは、選手とは違うチームカーと運転手に選手のチームのメカニックが予備車輪を持って乗車し全選手にサポートカーを付けるという試みでしたが、自分の前の選手はサポートカーが来ずにマビックカーが代わりに付き、自分の時もサポートカーが来たのはスタートした後というドタバタで幕をあけました(車は待機していたのに、誘導の指示が混乱していたようです)


体調から、タイムアウト(タイムアウトは130%)にならないことが目標だが、出走順が早いのでどのくらいの時計がタイムアウトになるか分からない。

入山峠を思い起こして抑えて入るが、残り2kmの看板で遅いのではと思いペースアップ。

ALPSLAB route 「入山峠」


全力までは出さなかった感じですが、余裕を残せたわけでもなく。

結果は、トップから2分ほどの遅れで80位くらいでしょうか。
体調と最近の練習を考えるとそれほど悪くはないのかなと。

その後、ロードレースコースを軽く試走。

ゆっくり風呂に入り、食事はそれほど多くは食べず。今回は結果を求めるレースでなかったので食事内容、量ともに気を使うことはなく。

10時就寝。

カーテンがない部屋だったので日の出で目が覚めるが、二度寝し6時半起床。

7時に朝食+パワーバー

ゆっくりとストレッチをして、右腸脛靭帯にキネシオテープを貼り、ベビーオイルを塗る。







9時に出発し、コース順周りでほぼ一周してスタート地点へ。


レースプランは、地元長野のイナーメチームをアピールすることとチームの主力二人を温存するためにも、自分ともう一人の他チームからの補強選手(元愛三で現在もMTBで活躍中)は、二人とも調子(体調)がよくないこともあり前半の逃げに乗れればと。


10時スタート

下りから始まるためにパレードで、登り区間からレース開始。

後方にいたので前の様子は見えず苦しい。

逃げが決まり、二周目の登りでは前方に上がる。

イナーメは逃げに乗っているということで、ローテーションをすることなく、抜け出しがあれば反応しようと。

シマノが三人逃げに乗り、他の有力チームも逃げに選手を送り込んでいたので、先頭を引くのはリーダージャージのニッポと総合二位で逃げに乗れなかった東大。

その後ろは、シマノ、愛三と自分も前方に位置して引くことがないのでペースは上がらない。

ニッポ真鍋選手が「こんなんじゃ練習にもならんでしょ。皆さん協力お願いしますよ」とぼやいていました。

逃げとの差はどんどん開き3分。

5周目くらいの長い登りで白ジャージ(新人賞?)と東大(総合二位のエースではない選手)が少し抜け出したあとに、愛三の選手(別府選手?)が追いに行ったので自分も反応し4名に。

付いていくだけでいいのですが、脚にけっこうきているのが分かる。

頂上で集団が追いついてきて下りへ。

ゴールへのきつい登りでは先ほどの反動がきているが、前方にいたことが幸いし位置を下げながら集団に付いていく。

これで今日の仕事は終わりだと思った通り、次の周の長い登りで千切れて、それから一周走って終了。

自分が千切れてから、トイレタイムなど含め集団がもの凄くスローダウンしている時もあったので、体調がある程度整えられていたら完走するチャンスのレースだったのではないかなと。

miasa


今の状態でも前方に位置して走れたのは収穫。長く持たないのは最近の練習不足から予想した通り。

練習をしていないせいか、短い距離でも脚がつりそうに。

最近二週間の週間走行距離は、80kmと200km
その前二週間が510km、430kmなので、二週間で貯金はなくなるものだなと。

体調は今のところ悪くはなっていないようなのでよかった。

結果を求めたわけではないのでとても気楽に走れましたが、やはり結果が欲しいと思って走る方が断然面白い。


コースはとても走りやすく、難易度の高い下りはなく登りもきつすぎるというほどではなく。
地元の人達の暖かい声援がとてもうれしく、千切れてからは声をかけてくれる子供達などに手を振りながら走っていました。

来年も開催されるなら、いい体調で望みたいと思わせるレースでした。

走る機会を与えてくれた主催の方々とイナーメチームには改めて感謝。

皆さんにとてもよくしていただいたので、今回のような機会がもしまたあれば、体調を整えてもっとチームの役に立つ走りが出来れば。

高岡選手の6位は見事!


久しぶりのロードレースだった3howksさんも新車がいい感触のようで、これからのレースに期待できそうです(ちょこっとだけ乗せてもらったフォーカスCAYOの印象は、車重は重いが走りはよさそう)


レース後は、信濃大町までとその周辺をゆっくりとサイクリング

新行から少し登って、4kmほど緩く下って大町。

交通量も多くなく、緑の中で本当に気持ちよく走れます!

kawa

川と山並みの景色が美しかった!


帰りの電車で夕食

bentou

長野に行ったときはいつものように食べるおやき。今回は大町駅前で買った「しめじ野菜」
肉まんの具から肉を抜いたような感じでした。

松本からの特急あずさは満員。あずさはけっこう込みますが、早い時間(17時過ぎ発だった)は特に込むようです。


走行距離120km
レース前15km、レース85km、レース後20km

装備
VXRS+前後EC90SL

コンパクトドライブ50×34 11-23

6.9kg
重りを付けてUCI規定対策をしましたが、結局車検は無し。

実戦投入した新兵器EC90SLですが、セラミックベアリングになってよく回るような気がしました(あくまで、気がしたですが・・)

風の抜けもよくなったような気が。

体重が軽いせいか、前輪に38mmのリムは多少気を使うような気がしました。前輪にこれ以上のリム高を選ぶことはないかなと。

vxrs





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本日の練習
朝練1時間20km

ダモクレス

気管に疲れがあるので、ゆっくりと回復走というよりサイクリング

筋肉痛はほとんどないので、筋肉はある程度休んでも落ちないというのはよく言われるとおりなのかなと。

腸脛靭帯アイシング





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Last updated  August 24, 2009 11:50:12 PM
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say-zz@ Re:カルーゾ男だ!! ジロ第二十ステージ(05/30) ビルバオ最後の登りまで引いて凄かったで…
JAJA♪@ Re:カルーゾ男だ!! ジロ第二十ステージ(05/30) とにかくビルバオ、今日は誰がなんと言お…
say-zz@ Re:未舗装で総合変動 ジロ第十一ステージ(05/20) 山とTT以外に差がつくのは強風が吹いた時…
JAJA♪@ Re:未舗装で総合変動 ジロ第十一ステージ(05/20) グランツールに未舗装路、流行るんですか…
坂東太郎9422@ Re:ノーベル賞 「株式会社Caloria代表取締役社長 管理栄…

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