詩集の中の栞のように～裏ブログ～

開業以来、折込広告は１つの広告会社でやってきた。

以前の会社でお世話になった方。

私の塾は個人塾であるから枚数は少ない。

以前の会社のように、１教室あたり年に６０万枚～１００万枚も撒くようなことはできない。

そのため、どうしても単価は高くなってしまう。

しかし、私は基本的に一度会社を決めたら、あまり他の会社に変えるようなことはしない。

というのは、資本主義社会とは言え、私は根本的には仕事は運命共同体的な側面もあると考えているからだ。

ただ、それにしても今取引している会社は高い。

それに、校正のミス（基本的には全て私のミスになるのだが、とにかく誤字脱字が多く、私が気づかない部分もいくつか出た）が多く、それについても正直うんざりしていた。

そこで、今回は５社から見積もりを取ってみた。

基本的に見積もりは３社から取る。

比較検討する際に、２社だけだと、どうも適正価格が分かりづらいからだ。

しかし、５社まで取るようなことはしない。

なぜなら、先ほども言ったように運命共同体的な考えも背後にあるので、最初から取引する気もない会社に見積もりを出して頂くのは失礼だと思っていたからだ。

しかし、今回、たまたまアポなし営業や電話営業が重なり、状況をお話したら、一気に５社が見積もりを出してくれた。

枚数は３万。両面カラーバージョン（４ｃ－１ｃ）と両面白黒バージョン（１ｃ－１ｃ）である。

紙の質も５社とも統一した。

驚いた。

１枚あたりの印刷代。

９．０７円

８．０５円

７．０８円

５．９３円

４．２円

である。

デザイン料も込みだ。

この価格差は一体なんなのだろうか。

また、折込代は東京は、Ｂ４だと３．３円なのだが、

これについては、３円にまけてくれた会社がある。

うーーーーーん。

安物買いの・・・になる可能性もあるが、

どう考えても、一番安い会社で決まりだろう。

下手したら、浮いたお金で冬期講習チラシも行ける。

とにかく驚いた。

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