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怜美視点の想像
1.イメージ 印象 例美さんの写真をふたつ見た。知り合いに外見、雰囲気、交友関係、性格評、いろいろ似ている。 その知り合いは、かなり・・いわゆるパワーがあると言われる。 そういうタイプは叩かれ強いらしい。皮肉そうな応酬ぐらい信頼する相手とならままコミュニケーションである。(知り合いの場合) パワー 怜美さんは、母親を亡くして父親を支えて、残された者の消沈振りからすると一家の中心みたいだ。 ジャガイモが好きで、これさえあれば生きていけるとか。 ジャガイモは、微妙に身体を冷やす――すっきりさせる――ものだ。ビタミンでほんわりとするし。 つまりそれは、過剰なパワーを吸収し、穏やかにバランスを取るものだ。 そして、口で味わうものでなく、身体で味わうことを語っているのだ。 まるで、母親である。 写真はそんな顔をしている。 集合写真は、なんかみんなのお母さん役のような、若く見える先生のようにも見える。 ポリシー ストレスはなかったのだろうか。 いろんなところで「~ファイト」と書くのが癖みたいだったから、パワーもあったのだろうが、無理はなかったのだろうか。 たぶん、いろんなことに執着がなく、いささか気まぐれふうにのどかなポリシーだったのだと思う。 こだわらずにストレスを貯めないようにと。 カフェスタネットで足跡に残すメッセージ設定として 「**。・**。・天然遙がきまひたょ。**。・**。・」 と作っている。 A子のHPへの書きこみはわりとことば使いが悪い。皮肉めいたことば使いだが、意味はふつうだ。 こだわらず・・・・しかしたぶん口の悪そうなことを言ったりもするのは、みんなにもわかっているのだろう。 忠告はじっくり親切・・なんてやってたらストレス溜まるから、天然で楽しくやりまひょぉ♪。 春生まれの春ううら、コンピューターのハル、友達広く立ち止まらずこだわらずの「遙」。 批評 A子が浴衣女性を描いた絵についての書き込みだそうだが、 怜美「その絵の女の子厚化粧ね。素肌美人ファイト」 A子「みたへ告げる。うちの母ちゃん厚化粧だから」 家の中での母ちゃんのようなリアリティで語る怜美。 自分のリアリティを示すA子。 A子の絵は客観的にもそうらしい。それは子供のマンガ絵として当たり前だったりもする。それをあえて忠告する怜美はなかなか口が達つというか。 オリジナリティ、リアリティ、自分たち小学生の自然な自信についても暗示している。 レベルに自信のある者同士らしい批評だ。 クラス文集の表紙は二人でつくっていたとか。 A子には十分それがわかっているような対応。 「うちの母ちゃん厚化粧だから」。謙遜のようでちゃんとリアリティを持ち出す。 ただ、厚化粧風の絵を描くことの多いA子としては、母を持ち出したことが気になってしまうのだろう。これ以後美人画がないような2ch書き込みをちらと見たような。 もうひとつ、これを二人の服装と比べると共通点が出てくる。 怜美の服装の方が背伸びがない。 A子の服装は黒いことやネバタのロゴからして気負いがある。 厚化粧はセクシーだと言われたかったのだろう。が、小学生としては怜美のほうが正しいようで、そうは書けなかったと。怜美の方が大人に近いはずだから。 そういうことなら、怜美のことばの背景もすべてわかっているわけだ。 自分の認める価値をミタは持っている。だけどそうでないものも自分の中にはある。違いがあるから友人は面白い。 適度な接触なら。 サガ(業) 怜美さんと似た知り合いが、とあることで人の相談に乗った。相手の問題を解決しようと深く考えていった。 相手の感想は「あなたの言うことは正しいけど、なんでそんなに私を支配しようとするの」だったそうだ。 ただ慰めてほしかっただけらしいと言っていた。 それでも彼女は、頼まれたのに無駄なことをしてもしようがないから、これからも同じことをする、と言う。 相手はたぶん、自分のふだんのレベルに留まらずに、一時的にでもふだん以上のレベルにさせられるのは支配だと感じるのだろう。 他人の考えで解決するより、自分なりの未解決状態の方がいいとかね。 人の考えの多くは、「慣れた状態に戻って落ち着きつく方法を捜している(ときに気休め)」のだろう。 新しい考えかたは、自分を変えさせられる不安がすると。 まあ、パワーのあるボス素質があるといわれるタイプで(怜美さんにあるいは共通)、叩かれても引っ込まないとか言われたりするので、そのせいもあるのかも(笑)。 ネットでの友人 怜美さんは、顔も姿も見えない友人関係を始めは警戒していたが、ネット上の友人から相談をもちかけられたことから、ネットだからこそ相談に乗ったりできるんだなと思った、そうだ。 ネット上の友人をつくろうとする彼女は、僕の知り合いのようなことをいろいろしたがったろうなと思われる。 文字上でも、行動でも。 2.性格設定 第1性格 人付き合いが好きで、多面的にパワフルで、落ち着きがないぐらい。 忙しそうなりの親切な感じがあるが、口にはしまりがない。 せっかちさで腹を立てたときには二面性が出てこわいが、後には引かず理解力がある。 第2性格 正しいと思う問題に近づく平和的堅実派。どうしても立場がだめなときは一気に次の立場を取る。 好きなもの(人)は捨てたがらない。人間関係で成功したい。 自分流儀で、思い込み強し。 第3性格 熱心になると心の価値が大切に思えてくる。 自分の精神的満足に熱が向かう。 全体に、矛盾が生じにくく、第2性格のほうが安定的なので、いかにも幸福になれそうななんて。 (もちろん別の根拠あり) 続く 目次へ 総目次 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年07月06日 18時02分37秒
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