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カテゴリ:時事
久しぶりにイラクの人質事件(楽に書けるから)
知らなかったのだけど、新潮45の6月号の記事で、三人は捕まったあと、脅迫宣言文を書くのに協力し、客人として扱われていたと。 まあ、予想通りだな。 それはともかく、CDで映像を送ったりという手口はこのとき教えてしまったんじゃないのかという気はするな。 さて、捕まったときスパイの疑いが晴れたのは、途中立ち寄ったレストランで食事がうまかったと言ったら、民兵たちが笑って疑いが晴れたのだと。 どういう笑いだったのか。 あとで、ベテランプロの二人のカメラマンが殺されている。 捕まる余裕もなかった。その違いはあるのだが。 二人はベテランなので、危ないところには近づかなかった。 それでも取材である以上、途中の米軍兵士と話をして(単なる必要用件だったかもしれないが)、そのときを見られていたらしいと。 それに比べると、レストランに入るなどとはるかに危険なことをして、うまかったなどと言ってられるその無知さが、『こんなばかな連中がスパイのはずはない』と判断されたのだろう。だから笑った。 禍福はあざなえる縄の如し。 なにがいい結果になるかわからない。あまり凝り固まらないほうがいいだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年09月02日 17時28分24秒
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