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カテゴリ:シングルモルト
先日グアムに行って、ダイビングライセンスを取得してきました。最初は潜航が苦手だった海洋実習も、最後には潜航・浮上ともコントロールできるようになり、楽しいひと時を過ごせました。
さて、今回ご紹介するのはボトラー「キングスバリー」社のラフロイグです。熟成年数18年とオフィシャルには存在しないヴィンテージは、ボトラーズならではでしょう。 そのお味は・・・ 色:薄いゴールド レッグ:長め 香り:タリスカー様のコショウの香り。 味:甘いと感じた瞬間、苦味がかぶさる。樽香豊か。加水で甘みが強く出る。潮。 アフター:胃からの戻りあり。ほんのり甘み、ウッディ。 香りだけだと、「タリスカーだよ」と出されると「???」となるかもしれません。味は甘み、樽由来の渋みが良いバランスをとっています。もちろん、アイラモルトの潮臭さ、ピート香も乗っています。 オフィシャル15年と並べて呑むのも、乙かもしれませんね。 キングスバリー KSC ラフロイグ1990年 18年 46度 700ml お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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タリスカー派としては
どんな感じなのかぜひ飲んでみたいですねww (2009.04.22 23:53:44)
>SpLionさん
最初に香ってくる香りが、「煙・ヨード」よりも「コショウ・肉汁」なんです。潮の香り・味はさすがにアイラモルトだなと思えますが、最初だけびっくりします。 麦由来の甘みも豊かな一本でしたよ(^^)。 (2009.04.24 16:32:50) |