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2008.03.31
カテゴリ：シングルモルト
昨日は、ボーカル教室の先生や生徒さん達と、山崎蒸留所を見学に行きました。喜んでいただけたようで、ウイスキー好き冥利につきます。いつかは、白州や余市にも行ってみたいです。
さて、今回ご紹介するのは「白州２５年」。サントリーが持つオールドモルトのみを使った一本です。 さて、そのお味は・・・ 色：少々深みのあるゴールド。シェリーバット由来の赤みも。 香り：レーズン、伽羅。ほんのり紅茶。スモーク、バニラ。少しの甘み。加水すると牧草。 味：口に含むと、最初はとても大人しい。徐々に深みが増す。緑茶の渋み、レーズン、ラスク。長年を経てもパワフル。加水すると綿あめの味が加わり、落ち着く。 アフター：りんご、ナッツ。強めにレモン。胃からの戻りで渋み。 全体的に、スコッチ２５年物のような熟成感は少なめな気がしました。代わりに少し尖がった所が見え隠れするのですが、これはサントリーさんの新たな挑戦かなと、好意的に受け止めたいと思います。 なお、賞味される際はストレートの後、ぜひ加水してみてください。ガラリと香りが変わります。  ☆サントリー白州25年 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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こんにちわ、お邪魔します。
白州25年が発売されて、勝手にWWAにおけるニッカの牙城を崩すために生み出された1本か？と邪推してしまいました。 テイスティングノートを拝見して、凄く興味がわきました。 こういうものを読むと、試したい気持ちで一杯になるのは不思議ですよね。 実家が山間の町にあるため、白州を飲むと郷愁の念を感じてしまいます。 山崎蒸溜所で、一度25年を味わってみたいものです。 (2008.04.19 19:42:27)
＞有村悠一さん
こんばんは、はじめまして。 白州２５年・山崎２５年ともに、枯れた味わいではなく、少々パンチの効いた溌剌さを感じました。好みは分かれるかと思いますが、こんな２５年熟成も面白いですね。 山崎蒸留所にて、ハーフショット２０００円だったかと記憶しています。＞テイスティング (2008.04.20 20:59:14) |
