ヴァンパイア騎士の第3話を見ました。
第3話 懺悔の牙
守護係ではなく風紀委員として、
優姫と
零は学園寮の陽の寮と月の寮を抜き打ち検査をすることになった。
「月の寮に入るのって初めて。緊張するね」
「……」
「あ、そうだ。月の寮をチェックする前にさっきポケットに入れたの出して」
「…!?」
「何か隠したでしょ。風紀委員が風紀乱してどうすんの!?」
足を滑らせた
優姫を助けた
零だが、
優姫は血液錠剤の入ったケースをポケットから取り出す。
さっさと取り返した
零はお前には関係ないと言い残して、夜間部の生徒が暮らす月の寮を検査する前に、
零が突然いなくなってしまう。
優姫は一人で街に繰り出して、
零>を捜すが見つからない。
街の中を1人で歩くうちに、10年前の恐怖が甦る
優姫が途方にくれていると、謎の親子連れが現れる。
だが、その親子は吸血鬼で突然、
優姫に襲い掛かり、ラーメン屋にいた
零が駆けつけ、母親の吸血鬼の方を血薔薇の銃で攻撃する。
「可哀想に。堕ちてしまったんだね。だけどね、君は僕の大切な物に傷をつけた」
枢が
優姫の前に現れ、助けてくれる。
「終わったよ」
「さっきのは?」
「レベルE」
「やっぱり吸血鬼じゃないんですね」
「いや、彼らも吸血鬼だよ」
怪我をした
優姫は寮にいた
零に近づく。
血液錠剤が合わない
零が苦しんでいるところに
零に近づいた
優姫が怪我していたため、血の匂いに反応した
零に血を吸われてしまうのだった。
そう、
零は4年前に純血種の吸血鬼に血を吸われたことで、ついに吸血鬼として目覚めてしまったのだった。
次回、「断罪の銃爪」
ふたつの鼓動と赤い罪(ヴァンパイア騎士盤)