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毎日による。
浜田防衛相:田母神氏が新設の幕僚学校講座「見直す」 浜田靖一防衛相は21日午前の記者会見で、田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長が統合幕僚学校長時代に新設した講座「歴史観・国家観」について「講師の選定が適切だったと判断するのはなかなか難しい。講座の見直しを検討したい」と述べ、見直しを明言した。「講師名のみで教育が偏向していたか否かを論じるのは適当でないが、ややバランスを欠いているとの印象を受ける人がいるかもしれない」とも語った。 防衛省が公表した講師名などによると、主な講師4人のうち3人が「新しい歴史教科書をつくる会」の関係者だった。【松尾良】 転載以上 かつて、浜田氏は、田母神前航空幕僚長について「思想信条まで話したことはなく、分からなかった。それを公にしたことも含めてびっくりした」と述べていた。うそである。田母神氏に近い人から浜田氏は常に教えを請うていたと聞いている。良く言うなと、政治家の保身を感じながら聞いていたが、浜田氏には、父親譲りの胆力がない。これで、防衛大臣が務まるのであろうか。 記者会見をなしたと言うことは見直し作業が進展している事をうかがわせるが、はたしてどんな講師を選定するのであろうか。国防に関心を持つ、軍事関係専門の知識人が、新しい歴史教科書をつくらねばならぬと考えるのはまさに当然。中華史観、ルーズベルト史観で我が国家観を語ってもらったらどうなる。国防最先端なる軍教育にまで妥協の産物なる政府見解の縛りを入れるというのか。 知っていて拉致などなかったといいつづけたマスコミ、政党。拉致犯を逃亡させる署名をした菅直人はじめ、民主党、これらの誤謬を受け入れていたら国家防衛はどうなるのか。ならば、大臣は、新たに選定しようとする講師の論文を事前にチェックし、思想を行動を把握してから講師選定すればよい。どれだけ国家にあだなす発言をしている人物かがわかろう。まともな国防を考える学者は、多く、作る会の周辺にいることに改めて知ることになろう。 国防思想は、曲学阿世の人物に語れ様も無かろう。だれを選定するのか、みものでもある。講座そのものを閉じるしかなくなったとき、貴方が語るしかなくなるが、それで軍が統率できますか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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