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草莽の記    杉田謙一

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seimei杉田

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2010.05.17
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カテゴリ:カテゴリ未分類
口蹄疫について政府は報道統制をはずした感がある。テレビもやっと今日から報道解禁。それにしても無責任極まりない態度である。ここまで拡大した原因は五割が担当大臣赤松氏の無責任さ。三割が無能不作為の総理。二割が知っていて政府擁護に走ったマスコミ。こう書く今も、触れるだけでも頭にくる。これほど怒りがこみ上げる事件はそうざらにない。
 テレビを見たのはいつも行く金融機関においてであったが、怒りを思わず口にしたことを聞いていた職員が、そっと同感してくれたのが救い。
 昨日の岡崎学習会の参加者もネットをごらんにならない方はほとんどお知りになっていなかった。4月からの時系列を示しながら政府対応を語ると皆さんはあきれていた。どうやって援助をすればいいのかと終わってからも言ってくださったのがうれしかった。
 産経報道引用
鳩山由紀夫首相は17日夜、口蹄(こうてい)疫の対策本部設置について「感染拡大をとめることができていない現実がある。風評被害以上に、正確に事実を知っていただくことがより重要だと判断した」と述べた。首相官邸で記者団に答えた。
「この件は今日、対策本部を立ち上げました。その意味は、これ以上感染を広げないために、政府全体で対処するということであります。これはもうすでに政府は、それぞれ対処しておりました。私は現地に副大臣、あるいは補佐官を派遣を致しましたから、彼らからいろいろ状況を聞いて、そして必要があればと、いうことで考えたい」

 やっとである。そして今までの不作為をまったく無視して他人事発言である。風評被害がなどと良くぞ弁解したものだ。
 政府の不作為は今後納まった段階で裁判闘争で明らかにしなくてはならないのではないのか。この政府が日本のトップでは正義は行われない。枢密院なり元老院なりを復活させねばならないのでは。陛下の下につく前提での大統領制度なり枢密院制度などは実現できないのであろうか。

 衆愚政治にはほとほと愛想をつかせた。
 総理選出は議院内閣制でもよいが、総理リコールや、大臣リコールは国民投票でなさねばならないのではと思い始めた。おそらくこの制度を作っておかねば、こうしたばかげた政府が何度もできてきて、結果テロにしか打開策を求め得ない時代になってしまわないか。チェックアンドバランスが三権分立の基本であるが国民が最高裁長官のチェックができない以上に、総理や内閣を変えることが合法的にできないのは問題ではないのか。

 マスコミの不作為ないし偏向是正はこれも重大問題。司法では小沢強制起訴の道ができた。今必要なものは、テレビの報道義務化と偏向チェック。現実的には政府の意図に沿って報道規制をしてきたのがテレビ。ここに市民による是正の道を作り出さねばいつまでたっても国民に事実が伝わらない。マスコミに対し、国民の主権が届くように法改正をすべきであろう。

 遅きに失した対応ではあるが、なさないよりはまだよい。
 即刻全国民上げて支援体制を築かねばならない。
 カンパなどのシステムを友が立ち上げてくれるという。赤松農林大臣を生んでしまった事は愛知の恥であり、宮崎の農民諸氏には申し訳もできないが、まずは支援体制を愛知から作ると張り切ってくれる友がいる。ぜひ協力ください。詳細が決まればこのブログにても報告させていただくつもりです。

参考
【口蹄疫】やっと対策本部 危機感欠如の政府に批判 
2010.5.17 22:58

 口蹄疫対策本部の初会合のため、首相官邸に入る赤松農相=17日午後 口蹄(こうてい)疫の被害が拡大していることを受けて政府は17日、これまで「対策の遅れはない」(平野博文官房長官)と言い張ってきた姿勢を事実上修正し、ようやく鳩山由紀夫首相直轄の対策本部を設置した。感染経路解明の難しさや被害拡大が予想を上回る早さだったとはいえ、遅きに失した感は否めない。鳩山政権にとっては、米軍普天間飛行場移設問題に続く「失政」となる懸念も出ている。(酒井充)

 首相は今回、赤松広隆農水相がトップの同省対策本部では対応できない事態と判断し、自ら指揮を執る選択をした。背景には、被害拡大の中、現地からの悲鳴をよそに外遊や政治活動を優先した赤松氏への批判の高まりもあるとみられる。

 赤松氏は4月20日に感染が確認されていたにもかかわらず、30日から9日間、中南米を訪問した。この間、殺処分対象の牛と豚は4369頭から一気に14倍以上の6万2426頭に跳ね上がった。しかし、5月8日に帰国した赤松氏が真っ先に向かったのは栃木県。民主党衆院議員の後援会会合出席のためだった。

 赤松氏がやっと宮崎県を訪れたのは10日になってから。鳩山首相は「必要以上にさまざまな風評が立つと、農家の方が困る」と、対応の遅れを釈明したが、すでに感染は拡大しており、風評被害を気にする段階は過ぎていた。赤松氏は17日昼、首相との会談後も記者団に「対応が遅れたとは思っていない」と自己正当化を試みた。与党内からも批判は噴出している。鹿児島5区が地盤の民主党・網屋信介衆院議員は17日の衆院決算行政監視委員会で「地域と農水省の話には、ずいぶん情報にギャップがある」と指摘。同党の宮崎岳志議員も「やはり赤松氏自ら、迅速に現地に乗り込んで陣頭指揮を振るっていただきたい」とくぎを刺した。

 国会周辺では17日、「口蹄疫被害拡大は政府のテロに等しい」と題し、「政府が備蓄した消毒薬を民主党幹部が地元に流した」とするビラがまかれた。農水省は「国は消毒薬を備蓄する仕組みになっていない。ましてや『横流し』なんて完全な作り話だ」と否定するが、政府の対応の遅れが疑惑を招いたともいえる。

 平野氏は17日の記者会見で政府の対策本部設置を「首相の指示だ」と何度も強調した。最初の感染確認からその指示が出るまで27日が過ぎていた。
     以上産経より

 


 






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Last updated  2010.05.18 00:06:33
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