セイウチおじさんと1000人の美女達

[愛　妻] カテゴリの記事

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  コージーコーナー閉店

  　今日は久しぶりに家で郵便物の整理などをしていたら、見つけた１枚の書類。「えっ、コージーコーナー閉店するんだって」と奥さんに言ったら「そうだよ。知らなかったの」との返事。そんな重大な情報を・・・　コージーコーナーはこのマンションが出来た時から１階にあって、近所の人は誰でも知っているから、人に家を教えるには大変便利であった。　雨の日でも濡れずにケーキを買いに行けるのが何しろ便利だったし、自分のマンションの１階にレストランがあるというのも安心感があって大変よかった。　もう３３年も続いているのに・・・　不況なんですかねぇ。（しかしこんな風にブログに書かれるとは夢にも思っていなかったろうな）

  2005年12月25日

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• 夫婦の会話

  　昨日家に帰ったら、普通は犬しか出迎えに出てこないのに、なぜか奥さんが飛んできた。「ねぇねぇねぇ、木曜のプールで一緒の○○さんがねぇ」何かよっぽど喋りたいことがあるとこういう行動に出るのである。「ＰＴＡでヒューザーの小嶋社長と一緒だったんだって」予想外に面白そうな話であった。「当時からすごい嫌な奴だったって。日本人じゃないんじゃないかって言ってた」ＰＴＡという事は子供の親ということだな。子供気の毒だな。（もう大人かな。案外社員になっていて先頭で欠陥マンション売ってたりして）などと考えながら酒を飲んだ。

  2005年12月22日

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• ひとの不幸は蜜の味

  　昨晩家に帰ると、うちの奥さんが子供と笑い転げていて、いいところに帰ってきたとさっそく捕まって話を聞かされた。　言うには　今日とっても面白いことがあって。水泳教室にＫ子さんって人がいるんだけど、今日ちょっと遅れて後から一人で来たのね。それで帰るときになったら着物を盗まれてて、大騒ぎで、暗証番号のロッカーだから誰かに見られていたんじゃないかということで。でもロッカーを間違えたんじゃないかと言うことでみんな帰るまで待ってて全部開けたんだけどなくって。で、係の人が言うには、「今まで泥棒は何回か有ったが、靴まで盗られた例はない」ということで。そしたら　あはははは　何と間違えて男の方のロッカーで着替えてたの。しかも遅れてきてあわてて水着に着替えたからすっぽんぽんになってたんだって。たまたま誰もいなかったみたいで。　Ｋ子さん、来週は恥ずかしくって来れないんじゃないかな。　我が家は笑いが絶えないのだ。

  2005年12月09日

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• 以心伝心

  　日曜日に、お袋の遺品の整理をした。　もう何年も前に亡くなったのだが、ちょこちょことしか整理できないのでなかなか終わらない。この日は年賀状とか、そういった机の上の小物の整理であった。年賀状の名前を見ていると、そうだこの人には住所が分からなくて自分の年賀状を出していないな、などの発見もあり、持ち帰る事にした。　その中に珍しい苗字で「釈」さんという人がいて、「へぇー、釈さんなんて苗字があるんだねぇ。もしかして釈由美子の親戚だったりして」などと独り言をいったら、少し離れたところにいたうちの奥さんがすっとんできて、「もおーっ、楽天的なんだから！！」と言い置いて帰って行った。　あわよくば釈由美子とお友達になれるかもしれないと内心ほくそ笑んでいたことが、どうしてわかったのだろう。　　　不思議だ。

  2005年12月06日

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  西光亭のカボチャプリン

  　以前ko-mo-moちゃんが強く推薦していた西光亭のカボチャプリン。　昨日そっち方面にうちの奥さんが行ったので、代々木上原にこういう店があるよと情報を伝えておいたら、しっかり買ってきたようだ。でもカボチャプリンは翌朝までになくなっていた。残っていたのは抹茶ムースとマンゴムース彼女曰くもう、超わかりにくい店で～っ、超お高かったんだけど、超甘くて、超おいしかった。近所に超高級そうな手作りパン屋さんが有ったのでそれも買ってきちゃった。とのこと。これ１個で４００円。僕は抹茶ムースをじっくり味わって食べたが、非常に濃い味で、僕好みである。一方息子はマンゴムースをぺろっと一口で食べた。

  2005年12月06日

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  妻の不在

  　早朝、大阪にいる次男から母親あてにメール。昨晩腹が痛くて眠れなかったとのこと。母親の直感で、盲腸ではということで、もし入院なら１週間ほど大阪に行ってくる、とのこと。　さて、今は食事の方はどこでも困らないが、差し当たって思いついたのは明日来てゆくワイシャツが見あたらない。どこの洗濯屋に頼んでいるのかとんと知らない。妻がいないとなると不便な事が多い。　そして問題は、　こいつ散歩に連れて行けと催促するが、さて、いつ誰が連れて行けるか。

  2005年11月17日

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• オデッセイ

  　昨日の朝、朝食を食べていたらウチの奥さんが犬の散歩からめげて帰ってきた。　「うちのマンションにパパと同じオデッセイに乗っている人いるの？」　「さあ、知らない」　「もう、パパだと思って手振っちゃったでしょ。　　恥～つ」

  2005年11月05日

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• 酒乱

  　昨日、うちの奥さんは水泳大会だった。夜中の１２時近くなっても帰ってこないのでどうしたのかと思ったら、すっかりめげて帰ってきた。　水泳大会の後に当然打ち上げがあるが、隣に座った人がある時点から突然目つきが変わったそうだ。彼女は３９歳なので３０歳代のクラスに出て下位の方で、うちの奥さんは４０歳代のに出て、たまたまその種目は一人しかエントリーしていなかったので金メダルをとったら、それをなじられて大変で、その後周りの人に誰彼かまわず喧嘩をふっかけて、家が同じ方向なので連れて帰る羽目になったら、道路の真ん中で寝てしまうし、で、大変な思いをして帰って来たそうだ。　僕も友達で３人酒乱を知っていて、まるっきり人間が変わってしまうところを何度も見ているから、今日の話は良く飲み込めた。　「もう、今日は眠れないかと思ったけど、パパに話したら落ち着いたわ」とのことだった。　セイウチおじさんは癒し系なのである。

  2005年11月04日

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• セイウチおじさんの名前の由来

  　二酸化マンガンさんが「二酸化マンガン」の名前の由来を書いてたので、僕もマネをして、「セイウチおじさん」の名前の由来を。　花粉症とかの名前が流行り出す前から鼻が弱くて、１年中アレルギー性鼻炎の状態で、鼻の中が火事だった。ティッシュを丸めて鼻の穴に差し込むといくらか楽になるのだが、重症の時には両方の鼻の穴に差し込むことになる。それを見てウチの奥さんが、「それ、誰が見たってセイウチだよ」と言ったことに始まる。それから気に入ってセイウチのぬいぐるみなどを集め始めた。しかし今ではウチの犬どもにむしり取られて、どれもキバがなくなっている。一番かじり易い部分であるようだ。　

  2005年10月25日

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• Ｋ君のうわさ

  　高校の時の仲間で卒業してからもグループを作ってしょっちゅう集まっていた。しかし最近はお互いに忙しくあまり会う機会がなかった。たまたまその仲間のＡ君から仕事の依頼があり、１０年ぶり位に経堂の彼の家を訪ねたら、余りの様変わりにびっくりしてしまった。　まず、小田急線が高架になっていた。なかった道が出来ている。彼の家も平屋だったのがマンションになり、最上階にオーナーとして住んでいた。　そして仕事の話が終わると当然のように仲間のうわさ話になる。　聞くと、Ｋ君の奥さんが家出をして半年家に帰っていないとのこと。「またかよ」思わず僕は口走る。前回会った１０年前位にもそんな話があり、向こうの両親に土下座して連れ戻して何とか元の鞘に収まったのだ。　しばらくはＫ君の悪口で盛り上がる。「だいたいあいつは付かなくても良い嘘をつきたがる所があっていけない」「そうそう、一度嘘をつくとその上塗りで、そのうちどうしようもなくなってくる」「他の連中は誰かの親のお通夜の時には会うんだが、あいつは・・・」「そうそう、黒い服を着て家は出るそうだがお通夜にはやってこない」「我々だけじゃなくて、どこのお通夜もすっぽかしてるようだよ」「おまえなんか１０年もあいつに会ってないって言ってたけど、奥さんに言わせるとしょっちゅう旦那を誘い出す悪者になってたぞ」などなどであった。　そのことを家に帰ってウチの奥さんに話すと、家出と言っても実家でしょ。もうお兄さんの代とかじゃないのかしら。やだな、そんなの。ご両親健在なのかな。いたとしてもうちと同じ位だろうからかなりぼけてんじゃないかしら。うちだって、もうぼけてるからたまに帰るのもいやなのに、やだな、ずっといっしょにいるなんて。耐えられない。とのこと。ウチの奥さんは家出出来そうもない。　ニヤニヤ。

  2005年10月19日

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• バリ島で同時爆弾テロ

  　夕べの飲み会は、「今度夫婦でバリ島に行くんだぞい」という話で盛り上がった。　今朝新聞を見たら、バリ島で同時爆弾テロ、と書いてある。　「どうする」　「バリ島って多いよね。　「日本は、標的にすると宣言されている割には何もないよね」　「バリ島に行っている間に日本でテロがあったらラッキーだね。」　ということで、どこまでも楽天的な夫婦であった。

  2005年10月02日

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