カテゴリ:読書
今日は午後から予想外の晴天になり、少し得した気分になった。
教育基本法を改正する動きがあるため、条文を読んでみた。 改正では、「国を愛する心」または「国を大切にする心」という言葉を明記するようになりそうだとのこと。 これを、ある反対派は「国を愛する心」=「戦争をする人づくり」と解釈しているそうだ。 産経新聞の今日の社説によると、「国を愛する気持ちを育てる必要があるか」という問いに、80%が「そう思う」と答えている、とのこと。 そのようなことは別にして、教育基本法を一読した感想はわかりにくいということだ。 例として、第1条(教育の目的)教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたっとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。 わかりやすくする、誤解が生じにくいようにするという改正は、必要ではなかろうか。 そう思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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