テーマ:とにかくオーストラリア(667)
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【シカゴ=山下真一】中国、インドを中心とした世界的な原子力発電の拡大に伴い、燃料ウランの需要が増えている。需要量は2010年までに中国で3倍、インドで2倍、世界全体では1割以上増える見込みで、供給が追いつかないとの見方もある。ウランの取引価格はこの1年半で2倍に急上昇しており、カナダや米国では鉱山開発、企業買収の動きが盛んになってきた。 世界原子力協会(WNA)の調べでは現在、世界の原子炉は441基で、さらに約180基が建設中または計画されている。中国は原発の発電量を長期的に5倍以上に拡大する方針で、ウラン需要は現在の年300万ポンド(1ポンド=約453グラム)から10年に1000万ポンド、20年には6倍の1800万ポンドに増える。インドも現在の100万ポンドから、10年には200万ポンドになる見込み。(日経新聞より) 【上記の感想】 豪ドルを保有しているので、その関連記事としてコピペした。 豪州は世界最大のウラン埋蔵量を有し、産出量も前世界の22%を占める。 なお、2000年の資料によると、産出量の多い国はカナダとオーストラリアで、この2国で50%を占めるようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/07/20 10:06:40 AM
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