カテゴリ:新米電気主任の学習部屋
感知器は送り配線で結線することとありますが、送り配線とは「感知器の電線が一箇所でも断線した場合に受信機がそれを検出できるような結線」をいいます。図の下の段では終端抵抗を回路の途中に入れてしまっているのでAの場所で断線したとしても微弱電流は断線検出回路に流れているので受信機は断線を検出できない。また断線した状態では一番右の感知器Aが火災を感知してもベルや表示灯を作動させることができず火災の発見が遅くなり大変危険です。
このような結線は間違いであり消防法違反です。(ネットで借用 m(__)m) 【上記の感想】 自火報設備で断線表示ランプが点滅した。 断線の意味はわかるが、初めてのことなので、業者に連絡。 ネットで上記を発見したが、そういえば、こんなことを勉強したなあと思い出す。 実戦で役に立たないうろ覚えの知識でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/08/14 02:46:00 PM
コメント(0) | コメントを書く
[新米電気主任の学習部屋] カテゴリの最新記事
|
|