テーマ:景気対策(46)
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自民党総裁選の5候補は12日、東京・内幸町の日本記者クラブで公開討論会に臨んだ。麻生太郎幹事長は景気対策について「明らかに財政出動が必要だ」と述べ、研究開発分野の設備投資や住宅取得、株式などへの投資を促す減税を軸に検討していく考えを表明した。
麻生氏は「行くあてのない道路や橋は造らない。そういう公共投資はやらない」と強調し、「税制は大いに使う。ばらまきとは違う」と主張。目指すべき経済成長率は「(名目)平均2%台に十分なり得る潜在成長力がある。2%くらいはいかないと」と語った。 国と地方の基礎的財政収支を2011年度に黒字化する政府目標に関しては、麻生氏は「成長率などつくった時と前提条件が変わってきている」と柔軟姿勢を明確にし、目標堅持を訴えたほかの4候補と一線を画した。(日経新聞) 【上記の感想】 気前よくお金を使い、景気が良いというほうが良い。 そう思う人の方が多いように思う。 しかし、日本経済も色々と刺激をしないと成長できないところまできた。 何時の日か、財政健全化を重視する方の人気が高くなるのだろうか。 しかし、これはまだ先のことになりそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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