テーマ:夏目漱石(54)
カテゴリ:夏目漱石
高等遊民(こうとうゆうみん)は、明治時代から昭和初期の近代戦前期にかけて、帝国大学等の高等教育機関で教育を受け卒業しながらも、経済的に不自由が無いため官吏や会社員などになって労働に従事せず、読書などをして過ごしている人のこと。夏目漱石の造語であり、作中にしばしば用いられた。(ウィキペディアより)
【上記の感想】 漱石の『彼岸過迄』(新潮文庫)を読んでいるが、150ページに、高等遊民という言葉が出てきたので、調べてみた。 たしか、高校時代の授業で聞いたが、あまりに現実離れしていたため、当時は軽く聞き流していた。 漱石の時代は、読書が一つの教養というか趣味として確立されつつある時代だったようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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