テーマ:レアメタル(9)
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経済産業省は2009年度から、デジタル家電製品などの生産に不可欠なレアメタル(希少金属)の代替材料の開発や使用量の削減の研究対象にプラチナなど3種類を追加する。既に開発を進めているインジウムなどだけでなく、価格が高騰するプラチナなども代替材の開発が必要と判断した。
追加するのは(1)プラントや自動車などの排ガスを浄化するための触媒に使うプラチナ(2)液晶ディスプレーに使用されるガラスを研磨するセリウム(3)テレビなどの蛍光材に用いるテルビウム――の3種類。(日経新聞) 【上記の感想】 こちらの日記を読み返してみた。 2年4ヶ月前の日記である。 この過去日記によると、レアメタルの安定供給対策として、以下の3点が書かれていた。 ・国家備蓄の拡充を検討。 ・廃棄された電子機器から効率よく回収する技術の開発などリサイクル制度を整える。 ・似た機能を持つ代替材料をつくる。 今回の記事によると、3番目の「似た機能を持つ代替材料をつくる」に該当する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/01/18 10:31:10 AM
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