テーマ:個別銘柄(メモ)(26)
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東レと星薬科大学は糖尿病治療に使うインスリン製剤を注射ではない手法で投与する技術を開発した。点鼻薬のように鼻に噴霧する。投与したインスリンの半分以上が血液中に浸透することを動物実験で確認した。今後、製薬企業と組み、人での臨床試験入りを目指す。糖尿病患者の自己注射の負担を軽減できる技術として注目されそうだ。
複数のアミノ酸がつながったペプチド(たんぱく質の断片)をインスリンと混ぜて液体状にして、鼻の粘膜に噴霧する。このペプチドは細胞をすり抜ける性質があり、インスリンが血液中に届きやすくなる。(日経のいきいき健康より) 【上記の感想】 昨日は東レ株が上げた。 その理由が、上記の報道。 糖尿病治療時に注射をしなくても良くなる、そんな近未来を想像して買いが膨らんだようだ。 上記は、日経新聞の「いきいき健康」より転載したが、このサイト、ヘルスケア部門のニュースを一覧するのに重宝しそうだ。 以下に、ニュースを少々転載しておく。 ■ 内視鏡で肺深部のがん摘出 山形大、3次元CT画像活用 ■ 第一三共のインフル薬治験結果、「タミフル」より子供には効果 ■ ドラッグストアのセガミ、健康支援サービスを開始 ■ 久光製薬、過活動ぼうこう薬で来年にも第3相治験へ ■ エーザイ、てんかん治療薬を欧州で販売 今秋から ■ 明大など、高齢マウスの出産成功 卵巣移植で繁殖力回復 ■ ホリエ、スポンジ状骨似の構造をチタンで再現 骨粗しょう症治療に期待 ■ 大正製薬、滋養強壮作用の強い3生薬を配合したドリンク剤 ■ ゼリア新薬、スイス製薬会社を買収 120億円、品ぞろえを拡充 ■ 味の素、P&Gから骨粗しょう症治療薬の日本での特許・商標を取得 ■ トランスジェニックと国立国際医療センター、新型インフル診断法を共同研究 ■ 新型インフル、漢方薬だけで治療 各種症状が改善 ■ 朝日生命、電話だけで医療保険契約 手続き簡素化し若者向け ■ 第一三共ヘルスケア、かぜの炎症を抑制する総合感冒薬 ■ 資生堂、ビタミンを配合した化粧品 30歳代以降向け ■ エーザイ、米バイオVBと抗体医薬で提携 ■ 野村総研、医療業界向け文書管理ソフトの新版 権限設定柔軟に ■ エーザイ、飲みやすいアルツハイマー薬 世界初のゼリー剤 ■ アドバンスト・メディア、医療向けの音声認識装置事業を強化 ■ 塩野義製薬、インフル薬の症状回復時間が「タミフル」と同等以上 ■ 第一三共ヘルスケア、ウイルスの感染対策向け不織布マスク ■ 小林製薬、インフル対策品投入 ■ アストラゼネカと塩野義製薬、動脈硬化の啓発広告を開始 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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