テーマ:個別銘柄(メモ)(26)
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後場に一段高。3日ぶりの反発で、前日比2万3800円(15%)高の17万8000円まで上昇した。7月21日に付けた年初来高値(17万8700円)に迫っている。株価は前日まで調整基調を続けていたが、三菱UFJ証券が20日付の投資家向けリポートでメッセージの目標株価を20万円に設定したと伝わり、見直し買いを誘った。相場全体の値動きが鈍く、反動から逃避的な資金が値動きの軽い銘柄に集中しやすいことも株価急伸につながりやすい。
三菱UFJ証はメッセージを20日から新たな調査対象に組み入れた。投資判断は5段階評価で上から2番目。アナリストの新井勝己氏はリポートで、介護付き有料老人ホームなど特定施設の新規開設を抑制する「総量規制」が実質的に緩和されていると前置きし、「メッセージの強みは、低コスト施設投資や効率的な現場運営による高い収益性と低価格設定で、同業のベネッセ(大証1部、9783)やワタミ(東証1部、7522)と比較しても優位性がある」と指摘。低価格の特別養護老人ホームの待機者が38万人を超えるなど市場ニーズは高く、「総量規制の実質的緩和は大きな追い風」とみている。〔NQN〕 【上記の感想】 前日に軟調だったメッセージ株を買ったが、翌日(昨日)の株価は大幅高。 上記によれば、一時+15%に乗せたようだ。 終値では、+12.78%。 要するに、個別株の株価が上がるか下がるかを決定付けるのに、投資家向けリポートがきっかけになることがあるということか。 それも、かなり強力に。 今回の場合は、前日まで調整気味であったこと、新たな調査対象になったこと。 この2点で決まったようである。 いずれにせよ、投資家というのは、安心できる材料を欲している。 大手のアナリストレポートが強力な追い風になりうるのは、間違いない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/08/22 11:59:14 AM
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