東電は定期点検中などの理由で現在、稼働させていない火力発電所などを稼働させることで、
1週間で400万kW、 2週間程度で500万kWまで不足を補い、 4月末までには1000万kWの不足分を埋められるとみている。 とはいえ、6~7月に気温が高まり、冷房向けの電力需要が伸びていけば、さらに1000万kWの電力が足りなくなる恐れがあるという。 (日経BP環境経営フォーラム事務局・馬場未希氏より) 【上記の感想】 電力の供給が増えないかぎり、計画停電は当分続く。 現在の不足分は、どれくらいか? ここで確認しておく。 東電のHPを見ると、 ・3月16日の需給予測 需要想定 3,500万kW(18時~19時) 供給力 3,300万kW ・3月17日の需給予測 需要想定 3,800万kW(18時~19時) 供給力 3,350万kW よって、現在は、200万~450万kWというところか。 それならば、上記のように火力発電所を稼働させれば、4月末には、いったんは計画停電が終了しそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/03/17 10:39:02 AM
コメント(0) | コメントを書く
[投資休業、2011年3月11日の地震のこと] カテゴリの最新記事
|
|