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2011/05/16
テーマ：サービス(823)
カテゴリ：サービス
11年3月期の通期決算を発表。連結営業利益は前の期比17.6％減の5億9,800万円で着地。 従来会社予想(営業利益11億8,100万円)を下回ったことが嫌気され、大幅反落している。
主力の訪問介護事業では、質の高い事業所に認められる特定事業所加算の取得を推進し、前期末までに全国の事業所において100％取得することができ、利用者単価が上昇。 一方、加算取得にかかる準備や手続に業務負荷がかかったことから稼動が低下し、その結果訪問系居宅サービスでは売上高7億円の差異が生じた。 東日本大震災の影響によって一時休業や稼動減も利益水準を押し下げた。 12年3月期営業利益は前期比21.4％減の4億7,000万円を計画。既存事業所の再編による24時間サービス提供体制の確立や、新規事業所開設による地域包括ケア体制構築を進め、先行投資を積極的に行うとしており、更なる利益水準の低下も警戒されている。 JQスタンダードのジャパンケアサービスグループ(7566)の株価は12時39分現在、80円安の325円でSTOP安特別売り気配。 13日終値は、405円。 [NSJショートライブ 2011年5月16日 12時40分 更新] ------------------------------------------------------------ 【上記の感想】 ジャパンケアサービス（7566）関連。 今日の終値は、前日比で19.75％安の325円（ストップ安）。 大きく売られたものである。 保有株ではないので、痛くはない。 さて、来期予想だが、営業利益予想が前期比21.4％減である。 上記によれば、先行投資による利益減とのことなので、買いを検討する価値はありそうだ。 関連日記 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2011/05/16 06:51:57 PM
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