テーマ:卸売業(818)
カテゴリ:卸売業
【決算】3月
【設立】1939.1 【上場】2006.2 【特色】鉱物、金属素材や特殊ポンプ等の専門商社。ジルコンでは首位。製鉄所向けリサイクル設備等も 【連結事業】資源・金属素材34(1)、産機・建機31(18)、環境・設備5(16)、化成品30(1)、不動産賃貸1(37) 【微増益】ジルコンサンドが数量底打つ、単価もやや持ち直し。特殊ポンプは鉄鋼向け、化成品は自動車向けが増加。海外開拓費用膨らむが採算悪い商流見直しなど合理化傾注。営業微増益。のれん特益消える。 【閉 鎖】樹脂コンパウンド製造する埼玉の子会社工場は設備老朽化、採算も悪く14年中に閉鎖。従業員の希望退職も実施。環境設備は非鉄精錬業界の顧客開拓を強化。 (会社四季報2014年9月発売号より) ------------------------------------------------------------ 【上記について】 上記は、ラサ商事(3023)について書かれたもの。 同社は、SBI証券の細分類によると、「資源」の会社になります。 持株の不定期確認ということで、見ておきましょう。 関連日記 まず、売上高の推移を見てみる。 2010年3月期 22,858 2011年3月期 24,004 2012年3月期 25,765 2013年3月期 28,874 2014年3月期 25,635 で、前期は減収に転じている。 次に、2014年3月期の期首予想・実績を見てみる。 売上 27,000・25,635 営益 1,230 ・1,025 経益 1,300 ・1,149 純益 686 ・876 1株益 60.46円・77.23円 次に、2015年3月期の通期予想を見てみる。 売上 27,000(+5.3%) 営益 1,000(△2.5%) 経益 1,100(△4.3%) 純益 660(△24.7%) 1株益 57.65円 次に、2015年3月期1Qの通期予想に対する進捗率を見てみる。 売上 20.9% 営益 4.7% 経益 5.8% 純益 5.5% 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。 21年3月期 15円・185百万円・25.2%・2.6% 22年3月期 8円・97百万円・24.4%・1.3% 23年3月期 11円・123百万円・19.2%・1.6% 24年3月期 15円・169百万円・ 25年3月期 15円・169百万円・22.0%・1.8% 26年3月期 15円・170百万円・19.4%・1.7% 27年3月期 15円・-----・26.0%・-- 次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。 ・4,579名<12.9> ・7,787名<13.3> ・7,609名<13.9> ・11,851名<14.3>・10.2%・42.8% 次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。 2013年12月発売号 56.0億円・21.2億円・70.0億円 2014年06月発売号 57.9億円・19.2億円・65.1億円 2014年09月発売号 62.8億円・19.2億円・59.9億円 次に、営業CF・投資CF・財務CF・現金等を見てみる。 23年3月期 1,197・△533・△995・2,564 24年3月期 △1,285・△2,286・2,757・1,750 25年3月期 △1,480・△398・1,949・2,122 26年3月期 2,041・△190・△2,044・1,929 ☆25年3月期の財務CFの要因は、借入増等。 ☆26年3月期の財務CFの要因は、短期借入金の返済、社債の償還。 次に、期末発行済株式数(自己株式を含む)・期末自己株式数を見てみる。 25年3月期末 12,400,000・1,053,586 26年3月期末 12,400,000・962,906 ☆26年3月期は、自己株式が少々減少しているが、これは株式交換による連結子会社の完全子会社化があったため。 最後に、株価と指標等を見てみる。 現在値は、504円 予想PERは、8.74倍 実績PBRは、0.54倍 予想利回りは、2.98% 配当月は、3月、9月 1枚保有時の予想総合利回りは、3.97~4.96% (配当:1,500円、優待:500~1,000円) GMOクリック証券によると、 ・理論株価は、1,143円。(事業価値1,443円+財産価値266円-有利子負債566円) ・理論株価比は、44.1%。(現在値÷理論株価) 株式 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/10/24 09:15:48 PM
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