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カテゴリ:6: おもちゃ病院重症カルテ
カルテNo.1016 クボタトラクタ修理 現象:右側のクローラ部破損しキャタピラがつかない。 原因:三本の細い支えのプラスチック部が破損。 処置:溶着・接着では難しくアルミで加工するもうまく行かず入院となる。 10分位で治るとも思ったのがあまかった。 アルミのベース・ネジ等で土台から作り直して完成。 ここで失敗談 2点 1点目:摩擦の無い床で動作試験を行ったためプラスチック製のキャタピラーが スリップし思考錯誤の4日間費やす。 絨毯でやったら何と簡単に回るではないか・・・・。 摩擦力が全く念頭になく良い勉強になった。 2点目:キャタピラーが手油で摩擦がない状態であったのでアルコール清掃。 更に駆動部へ樹脂グリース塗布。 機械油では、樹脂類が劣化するので注意する必要がある。 後記:摩擦・トルクを測定するツールで数値化の必要があり後日の課題とする。 修理完成 左右のキャタピラが同じ様に動く様に・可動範囲を決めるストッパーが摩耗していたので アルミ&ネジシャフトで同時に動く様改造。 ブログ 比較 無料 検索 おすすめ アクセスアップ 作成 人気 素材 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年11月22日 23時22分23秒
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