祭り用の笛・樽太鼓の修理
8/26・27の山谷の祭りに向けて子供たちがお囃子を練習しているが元気が良いので太鼓・笛も故障気味である。修理に出すと結構するらしい。樽太鼓だと上の蓋部分の交換で¥6,000-程らしいので修理を行ってみた。杉の板材(集成材)を入手してトリマーのガイドを樽の角度に合わせて特殊改造し円錐状の切削が出来る様にしてみた。ぶっつけ本番でやってみるとあっと云う間に出来上がってしまった。脇の樽部分も穴が開いてしまっていたり・木も老朽化で剥がれそうになっていたりしていたので一部交換・切削実施。箍を金槌で叩き込み組立完了。結構簡単な修理ではないか・・・・・・。ただし水をいれたらもれるんでしょうね ・ ・ ・ ・ ・笛も割れ防止の竹が剥がれて大変な事になっていたが、瞬間接着剤とニスで修復完了、おもちゃ修理の技を駆使すればあっと言う間の修理であった。円切削・角度切削用に改造したトリマー完成用樽太鼓(幅45cm・20mm厚さの一枚物の杉板があればいいのだが・・・) 音の程は如何なものか 今日の練習で反応を見てみよう。端末処理は笛に溝が切ってあり、竹紐の端を90度に曲げて固定接着 ニス塗り作業完了