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カテゴリ:6: おもちゃ病院重症カルテ
カルテNo.1040 おもちゃ修理 ラジコン救急車(メーカー不明) 入院 修理
おもちゃ病院 にいがた 中央病院のK Dr.からのバトンタッチ 現象 リモコン側の不良により本体の操作が出来ない レバーを操作すると POWER LEDが点灯するタイプだがLEDが点灯せず・ラジコン チェッカーでも反応なし 原因 内部のエンコードIC TX-2B不良 処置 処置 以前10ケ程購入したTX-2Cと交換処置し ラジコンチェッカーで正常信号確認 LEDが点灯しなかったのはLED不良・交換処置 これで動作OKと思いきや・・・・・・ 救急車 動作せず。 回路をおこし しばし考え込む 受信側ICの デコード周波数を決めている抵抗が200kΩ (TX-2B IC ピン番号 11-12間の抵抗注意) 送信側ICの エンコード周波数を決めている抵抗が120kΩ (RX-2B IC ピン番号 4-5 間の抵抗注意) ひょっとしてこの送信機と本体はアンマッチなのか 違う送信機なのか・・・・ 念のため本体と同じ200kΩにしてみると動作ok !! ![]() ![]() アンテナ部先端が折れなくなっていたので製作事例紹介します 左3ケの部品 アンテナ内部から外した物 1.6φの電線に0.8φの穴開け ![]() 電線アンテナが飛びださない様に異形のジョイントを作成し 2段目側アンテナへ接着剤で固定 ジョイント左側は1.65φ 右側は1.8φの穴加工(2枚の爪が抜けない工夫) ![]() 先端に飾り玉を取り付け接着剤で固定し完成 ![]() 回路図 (ダブルクリックで拡大・左クリック後・CTRLを押しながらマウス中央のホイールで拡大します) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年10月02日 23時29分49秒
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