|
カテゴリ:6: おもちゃ病院重症カルテ
カルテNo.1052
おもちゃ修理 ラジコンカーCCP TOYOTA FJ Cruiser 全く動作せず 入院修理 初投稿 2015/06/01 修正 2015/08/11 受信部回路 抵抗 R7・R9 22MΩ⇒ 2.2MΩに修正 抵抗値調査 朱記部追加 その他 百均AMPを使って 回路診断が可能の様だ 受信部検波トランジスター・RX ICの信号等のチェックが可能 秋葉病院の今週8/19に報告 おもちゃ病院にいがた Let Try病院(エコプラザ)での入院修理 中央病院 YND Dr.からのバトンタッチ 現象: 全然動作しないと云う事で東病院でバトンタッチ モーター系統はOkとの事 原因: 受信部デコード用専用 SOPタイプのIC RX2C(ATS302R-G) への電源確認 14pinのVI1の周波数チェック確認 ここまでは正常 RX2Cの不良の様だ SOPタイプは所持していないのでDIPタイプ換装が必要だ 受信側デコードIC 4-5pinの抵抗値220KΩ(送信側11-12pin200KΩ) 処置: 受信側のデコードIC RX2C交換・ 4-5pinの抵抗値200KΩ交換処置で普及 この抵抗値がDIPタイプでメーカの違うICでは抵抗値を変更しなければならない のか? ・ ・ ・ AFが介するとデコード部への信号が送信時と異なってくるための補正処置なのか・・ 参考までに 最近入手したラジコンの抵抗値を調査してみた 27MHz TX-2-G 200KΩ RX-2-G SOP 270KΩ 27MHz SCTX2B 200KΩ RX-2-G 175KΩ 40MHz TX2 SOP 180KΩ RX2 SOP 150KΩ 40MHz TX-2B 330KΩ RX-2B 365KΩ 40MHz TX-2B 330KΩ RX-2B 360KΩ 27MHz TX2C 220KΩ RX2C 220KΩ 27MHz SCTX2BS 240KΩ SDRX2BDS 220KΩ 本体 ICソケット付きで SOP 除去部から配線延長した様子 アラルダイトで配線固定 送信機のエンコード IC SCTX2B 8pin・GND を ブレッドボードに取り付けた 受信ICで RX2Cの動作確認を行う 仕様をみていたらこんな接続も 出来るんだと思い実験してみた(実機で電波を介さないで動作確認ができるぞ・・・) ブレッドボードで 送受信専用IC の単体実験の様子 前進信号確認中の状態 PCと前進用のLEDが点灯 上記の実験回路図 発信側の10pin-PCは 前進・後退・左折・右折・TURBO入力でHIGH出力(LED点灯) RX2Cの受信ICの1-3pin短絡・16-15pin短絡 TX 8pin-Rx 14pin間短絡・抵抗値をそれぞれ200KΩとする事 (ダブルクリックで拡大・左クリック後・CTRLを押しながらマウス中央のホイールで拡大) 参考回路 送信回路 今回の回路解析ではない (ダブルクリックで拡大・左クリック後・CTRLを押しながらマウス中央のホイールで拡大) 参考回路 受信回路 今回の回路解析ではない R7・R9 は22MΩではなく 2.2MΩに修正致しました (ダブルクリックで拡大・左クリック後・CTRLを押しながらマウス中央のホイールで拡大) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年08月11日 10時16分53秒
コメント(0) | コメントを書く
[6: おもちゃ病院重症カルテ] カテゴリの最新記事
|