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カテゴリ:小腸癌ロード
癌と言われ、カンファレンスルームから病室に戻って来る何十歩か、主人と手を繋ぎながら、 「パパ、やっぱり癌なんだね。」・・・。 「だって病理検査では、まだ良性。手術してみないと解かんない。ママに限って、違うよ。」 他にも患者がいる病室だったので、何も無かったかのように、やたら笑いながら病室に戻っていった。すご~く長い道のりに感じたなー。でも、泣くのを我慢した。すごい強がっちゃった。 その後すぐ、パパは先生に呼ばれて廊下で何か話してる。 「手術したら、ご飯もちゃんと食べれるって。良かったね。」 パパが話してくれた。 手術日が決まり、H19年7月2日にしますって、消化器外科の先生が挨拶に来てくれた。 すごく不安。でも、手術したら治るんだと思っていたから、どちらかと言ったら早くその日が来て欲しいと凄く思った。 消化器内科の先生に、 「私の腫瘍が悪性で本当に小腸癌だったら、治療方法はどうなるんですか?」 って聞いたら、先生は、 「この、病院に勤めてから初めてです。たぶん、病院では初めてだと思います。」 はぁ~~~~~~~~??? この日から、ベットのカーテンを閉じては泣き、夜中も寝ずに毎日泣きました。 毎日、毎日、毎日。泣いて泣いて泣いて。 本当は、怖い。死にたくない。助けて~。 ベット脇にはフェイスタオルを三枚に増やし、泣く準備をして過ごす日々になっちゃった。
今日のわたしは 抗がん剤も、6日目。 弱いところにくるんだよね~もう嫌になるなぁ。 それなのに、わたしったらしっかりエクレアを食べちゃった。 でも、美味しいよねぇ~~~~~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 27, 2009 10:23:54 PM
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