いい会社ってどんなだろう

　信州の涼しい風に吹かれながら記事を書いています。

　せみが鳴く東京と打って変わって　こちらでは秋の虫たちが鳴き始めています

　こんなにも違うものなのかって・・・・
この時期　この気候の分だけでも　生産性が高くなくちゃいけませんよ。

　どうです！　サービスエリアから見る雲がやたらにきれいじゃありませんか！





　さて　研修は2日目

　グループで「自社の強みと成功体験」について
話し合いましたよ。
スピーチの前のウォーミングアップという感覚だったのですが・・・



　たった40分ではあったのですが・・・

　今までの業態から一歩抜け出して　新たな事業を育てることで
自社の業務エリアを　市内から県内に拡大できた事例

　自社の技術を熱く語ることで　大手電機メーカーの
口座開設に成功した例などを聞くことが出来ました。


　やっぱり　こうしたいという念い（おもい）を持つことが
道を切り開くんですね。


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　昨日の続きのスピーチでは　社長の代わりに来ている方がいらっしゃいました



　＜社長を観察することに夢中＞

　「社長を観察しているうちに　社長が本気で社員のことを考えていることがわかりました。」

　「自分に出来ることは　その社長の考えを現場のメンバーに伝えること」

　「いつの日か　社長の隣に座って仕事がしたい。
その日を念いながら　皆に会社をこうして行こうよって話してます。」


　こんな話　社長が聞いたらうるうる来ちゃうかもしれませんよ。



　＜一方ではプレイヤーである自分も捨てがたいと＞

　「今の自分の仕事は人を育てることだと考えて　そこに力を入れています。
実際に　自分で考えて自分で行動できるメンバーが育ってきているんです。」

　「でも　一方で寂しくもあるんです。」

　「自分自身　会計人としてお客さんの役に立っている自分が好きなんです。
だからそこをうまく消化したい・・・・」

　「当面　自分のお客さんも持ちながらスタッフにかかわってゆくというスタイルがいいと考えているんです」



　「経営者の中には3人の人格がいるって考えたら悩まなくてすむ」

　こうおっしゃるのは　午後から講演してくださった
アックスコンサルティングの広瀬社長
イン・ザ・ブラックの著者といったほうが皆さんご存知ですよね。



　起業家の自分、管理者の自分、そして職人の自分・・・

　職人としての自分も認めてあげたいっていうことでしょうか・・・
TPSの大野さんもそういう自分を大事にしていたんでしょうからね。


広瀬さんの講演についても記事にしますね。　
　


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