今週末は怪獣兄弟の保育参観
と言っても当日は父、母、祖父、祖母、妹、弟などなど
観衆があまりにも多いのでじっくりみることなどできない
毎年フラストレーションを溜めながらの参観となるのだけれど、
今日、用事があって幼稚園に行ったら
なんと思いっきりばっちりと怪獣兄弟を見ることができたのだ!
園庭では兄怪獣のクラスがもう1クラスといっしょに体操をしていた
週1回ある専任教師による体操の指導
今は秋の運動会で行われる組体操の練習中
2列に並んでいたかと思うと、3列に一瞬で並び替えたり
大きい子が四つん這いで入るところに小さい子が背中に乗ったり
扇の姿勢になったり
いろいろと練習しておりました
兄怪獣は、うーん、やっぱりいつもの通り
近くにいる子のダメだしばっかりしてる
ヤツは相当なおせっかい小僧なのだ
体操帽のゴムを口に入れて噛むクセがあり、
いくら新しいゴムと付け替えてもすぐに前のところで切れてしまう
今日もヤツの帽子だけゴムが切れて両側からだら~んと垂れていた
恥ずかしい
でも真剣に取り組んでいる君の姿に母は胸を打たれたよ
弟怪獣はというと教室で週末の保育参観で披露するのであろうお遊戯の練習に余念が無い
遠く離れた2階のホールから覗いていたのだが
そこまで聞こえてくる弟怪獣の大声
教室の一番後ろの席で大袈裟なフリ、絶叫調の歌声で
お遊戯を満喫している
彼は私があまり子守唄をうたってあげなかったお陰か結構唄がうまい
リズム感もあるようなので、なかなかどうして結構さまになっている
幼稚園を楽しんでいる様子が分かってとっても安心した
保育参観では「パパ」の唄を披露してくれるはず
この唄、とっても泣ける歌詞なの
兄怪獣の初めての保育参観の時は何が行われるかなんてまったく知らずに行ったのだけれど
ちょっと前まで「おかあさん、おかあさん」とじゃれていた兄怪獣がお友達と肩を並べ
真剣なまなざしで先生の話を聞き、
元気良く唄をうたってくれたので大感動
「パパ、パパ、大好きなパパ
怒ると怖いけど
本当はやさしいパパなんだ」
みたいな歌詞がずーっと続くの
もう、涙なしには見られません
うー、週末は弟怪獣もこの「パパ」の唄をうたうのね
また泣いちゃうだろうな
一足先にじっくり2人を見られて大満足の母なのでした