兄怪獣の年少さんからのお友達に金髪の男の子がいる
なぜか兄怪獣はそのお友達のことを「ブラジル人」と呼んでいる
兄怪獣だけでなくサッカーのお友達もみなそう呼ぶ
うーん、ブラジルでは金髪の人はきっと少数派だと思うのだけれど、ま、しょうがないか、と思っていたら
ぜんぜんしょうがなくなかった
兄怪獣はその金髪がお友達のもともとの髪の毛だと信じ切っているのだ
でもその子のお父さんも、お母さんも普通の日本人
多少お二人とも髪の毛を染めているんだろうけど
どっからどうみても日本人
もちろん日本語をしゃべってる
その子のお姉ちゃんも妹もストレートの黒髪
そしてその子自信も黄色人種で奥二重
どっからどう見ても日本人
なのに、兄怪獣はそのお友達は生まれたときから金髪なんだと信じて疑っていない
うーん、兄怪獣の幻想はそのままにしておいた方がいいかしら
でもなぁ、最近そのお友達髪の毛が伸びてきてちょっとプリン状態なんだよなぁ・・・

怪獣兄弟の園では年長になると英語の時間がある
日本人の女性の先生とアメリカ人の男性の先生がペアになって教えてくれる
そのアメリカ人の先生はどっからどう見ても黒人
なのに、なのに、兄怪獣ったら「日焼け」してるだけだって信じてるんです
どれだけ太陽に照らされ続けたってあそこまで日焼けするのは無理だろう・・・
私が「あの先生はもともと肌の色が黒いんだよ」と言うと
首をブルンブルン横に振る兄怪獣
「だってね、あの先生の手のひらはね肌色なんだよ」と言う
うーん、それはメラニン色素の関係だと思うんだけど・・・

昨日は英語の時間があったらしい
兄怪獣が私に自慢げに話し始めた
「英語ではね、苗字のことマイネイムイズっていうんだよ！」
へっ！？
あのねぇ！
「じゃぁ、●●(兄怪獣）は自分のことどうやって言ったの？」
と聞くと誇らしげに
「マイネイムイズ　●●（兄怪獣のファーストネーム）」
・・・勘違いしてる・・・
「あーのーねー、マイは私のっていう意味
ネイムは名前っていうことなの、
それでね、イズは～ですってことで
全部で私の　名前は　～です　って言ってるんだよ」
と私が言うと
顔を赤らめて逃げていった
どうやらヤツは本当にMy name isを全員に共通な苗字なのだと思っていたらしい・・・

兄怪獣にはアジア圏で活躍していただくことにしよう！

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今日パートに行っていました
初出勤です
相方の会社とは別のとこ
ちゃんとした会社でちゃんとした組織があるところ
ＰＣでデータ入力とかをやってきました
毎日ってわけじゃなく
来週は週１回
徐々に増やしていく予定です
お金貯めて、将来の為に何かするつもり
うふふ