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お近くの書店にない方は、お取り寄せを、ぜひぜひ。↓↓ 月刊聴く中国語 2015年2月号【雑誌】【後払いOK】【2500円以上送料無料】 中国語で仕事をする方へのインタビューコーナーです。 私の中国語歴は、あまり意味のなかった大学の第二外国語が最初です。 レポートのために中国語の本を読むことが多い学科だったので、ほぼしゃべれないに等しい学習成果でした。 日本語翻訳のために勉強していたような感じでしたねぇ。 その後、親友のお父様が上海に会社の事務所を持っていたので、そこで語学留学&研修をさせてもらうことに。 続けてカナダに留学して、日本のホテルで職歴積んで、念願の海外ホテル就職を果たし、5年間上海で働きました。 (カナダ留学は、語学とホスピタリティーの専門学校。海外のホテルで働きたくて、英語が必須でしたので) 上海での最後の2年はご存じの方も多いように、中国茶店舗の立ち上げと店長を任され、独立して今となります。 今だから笑えるような経験は吐いて捨てるほどしました。 中国語だって、楽に身につけたわけではありません。営業の電話をかけた相手先に「何言いたいのかわからない。ちゃんとした中国語でしゃべって」と切られたこともあります。(まあ、当たり前ですけどね。中国で仕事してるんだから) 中国語が話せるようになった今でも、中国茶の仕事で田舎の茶農家に訪問した際、現地のご老人に「日本が中国にしたことを知っているか?」と聞かれることもあります。 ただ、「こんなに苦労しました」って言いだすと不毛な不幸比べが始まる気がするので、あまり言いません。 誰だってなんだって、そんなに簡単に身につくものはなくて、身についた今だからこそ当時の苦労も薄れますが、その時はすごく辛かったはずで、そこに思い至らずに「いいよね、できる人って」って言うような人たちに、自分が苦労した話しをする意味ってないと思いませんか。 そこに思い至ってくれる人は、最初から「大変だったんだねー」「時間かかったでしょー」とか言ってくれますから、苦労話しをつらつら言うこともないですし、幸いにして私の周りにはそういう人も数多くいます。 ということで、どのみち「こんな苦労しました」話しはしないのですが(笑)。 まあ、でも、それよりも、すごく大変な思いをした人でとても素敵な笑顔の方って素晴らしいと思うので、自分も少しでも近づければって思います。 なので、今、中国語を勉強している方も、何かを頑張っている方も、必ず報われるときが来て、それまでの苦労をわかってくれる人は必ずいますので、自分のペースで(でも甘やかさず!)努力を続けてください。応援してますー。 という内容ではないですが、取材を受けるのは久しぶりなので、ぜひ月刊聴く中国語2015年2月号をご覧ください。 数年前のですが、私の写真もあります。あまり好きではないので、最近の写真が全くなくて、若返り偽造作戦とかそんなんじゃないですから~(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.01.09 16:27:14
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