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午後のひとコマ。
今日は夕方のお出掛けに合わせ、面々の休足も兼ねて4匹揃ってのんびりペースでコースへと出かけてみました。 雨の季節の恵みを受けて青々とし始めた田園風景を背景に4匹を一枚! こうして陽射しに照らされながら夏の装いに様変わりした空を見上げていると、何だか梅雨明けの報せがより一層待ち遠しいものに感じられてしまいますね。 今日は楽しみにしていたELLEGARDENのライブの日でした。 九州道に入り熊本方面へとクルマを走らせ、会場となったグランメッセ熊本を妻とともに目指します。 こちらは会場内の様子。 なかなか当たらないエルレのライブチケット。(泣) 私もそんな中のひとりですが、この中には、同様に今回念願叶ってこの日を迎えた方々がたくさんいらしゃるんでしょうね。(嬉) 到着すると、そこには既に屋台やフォトスポットを始め、至る所にお昼の開場に合わせて会場入りしたとみられる全国各地からやって来たエルレ・ファンによる長蛇の列! そして単独ライブであるにもかかわらず、こうしたフェスさながらの光景を会場前広場のあちらこちらで目にすることができました。 「Get it Get it Go! Summer Party 2023」と題された今回のアリーナを巡るツアー。 あたかもライブハウスの箱の中に身を委ねている様な感覚に陥ってしまう程に、開演前からすでに会場はすんごい熱気に包まれていました。 キャッチーな旋律が織り成す珠玉と言える曲たちにすっかりはまってしまい、デビュー当時から大好きなバンドであったELLEGARDEN。 そんな彼らの魅力を語る上で欠かせない要素のひとつが圧巻のライブパフォーマンス。 今回もまた、オープニングの「Breathing」から「Space Sonic」で熱量が上がったところに「Supernova」の前奏が始まり一気に最高潮に達した会場の空気に包まれていると、やはりエルレもまたロックシーンにその名を刻むモンスターバンドであることに何ら疑念の余地はない様に感じられてしまいます。(楽) 10年間の活動休止を経て5年前に活動を再開するも、その後、世界を覆ったコロナ禍により本格的なライブ活動の自粛を余儀なくされたこの3年間。 この日、バンドとオーディエンスが完全に一体化した会場の空気は、そうした世の中に漂う何処とない閉塞感を一掃する様な熱量と爽快感に満ち溢れたものであり、まさにエルレファンが待ち望んだ光景そのものだったのでは?と思わず感じ入ってしまうものでした。(感) 今回のセットリストもデビュー時の作品から最新アルバムの作品に至るまで幅広い選曲で構成されていた様に感じられましたが、4人が奏でる色褪せの無い音に素敵な作品や演奏が持つ普遍性みたいなものに触れることができた様な気がします。(楽) タテノリなビートに乗った真夏の夜の宴の時は瞬く間に過ぎ、心地よい疲れと残響感に酔った感覚に浸りながら人波に乗って会場を後にしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.08.14 23:28:17
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