[沖縄のおばあ]の記事一覧 | うれしい！楽しい！毎日が大好き！

日々を生きる

昨日、沖縄のおばあのことを書きました。今日も続きです。車を運転していると、おばあは、困ったもんで、横断歩道も信号も何もないそれなりに交通量のある道で、「わたしがとおるから道　あけなさいよ～　よけなさいよ～」的な堂々とした雰囲気で、ゆっくりとななめ横断します車はおばあのために止まらないわけにはいかず、ぶっちゃけて結構迷惑だったりもします。でも、マイペースに悠然と動いているおばあをみるとなんか許せてしまうんですよね。日常をちゃあんと生きているというか。昨日、生きる表現者みたいになりたいと書きましたが、それは、何か特別なことをしようとかなりたいとかいうことではなく、日々を味わって生き続けるということなんです。ブログで、どんどん表現してることを自分の肉体がある場所でそれをしっかり実践表現しよう～ということなんです。人には無限の能力があるとかそいういう目に見えないことをこのブログで結構表現していて、そうすると陥りがちなのが、例えば…ブログの世界の中だけで満足して日常生きている自分の場所から逃避しちゃいそうになることあったりするんですよね。そうなると、本末転倒というわけで。今、私にはもうすぐ一歳になる子どもがいますが、子どもとご飯食べて、笑って、あっといまに日が落ちて…という日々がとても愛おしいです。それを大切に生きたいと思ってます。あとは、何でも楽しむ力をもっともっと身につけていきたいです。そうしたら、沖縄のおばあのようになれそうな気がしています

人生哲学

以前別ブログでも書いたことがあるんですが、ウチの近くのスーパーにすごい「おばあ」が現れます。※注：知っているとは思いますが、沖縄では　　　おばあさんのことを、親しみ込めて　　　「おばあ」と呼びます。どんなおばあかといいますとスーパーで買い物をして、両手に肉やら魚やら買い込んだ買い物袋をさげ、頭の上には５～１０キロの米袋をのせて、元気にお家に帰っていくおばあです。このおばあの姿を単に私の頭脳で状況分析すると、『あんな重たい米袋を頭にのせるとは…　プロレスラー並みの首の筋力か！！すご～い！』というぐらいで、話は終わります。が、心で「おばあ」を感じてみると違ってくるんです戦後、何もなかった時代に両手に農機具を持ち背中に子どもをおぶって、頭に昼のお弁当ややかんに入ったお茶をのせて畑へ行くおばあ。昼の弁当を食べてからになったら帰りは、収穫物を頭にのせて家に帰るおばあ。そんなおばあの映像がぱあ～っと浮かび上がってくるんですそして様々な時代の変化を生き抜いてきたおばあが変わらずにつらぬいてきた「頭に物をのせる」というスタイルから「わたしはこれで生き抜いてきたぞ！」的なたくましい生き姿を感じて「よっしゃ～私もやるぞ～」とハートにパワーが注がれる感じがするんです私は今、ブログで色々な表現をしているけれど、単にパソコン上の表現者ではなくこのスーパーおばあのように、一目その姿をみただけで、その生き姿・立ち姿を表現しているような姿を見た人達に勇気や元気を与えられるような…そんな生きるアート（表現者）みたいな人間になれたらいいな……と思っています。（目標高くて野望ですかね？？）今日も読んでくれてありがとうございます

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