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2009.01.01
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ポカラ二日目。

がつがつ観光にも行かず、のんびりです。
しかも観光スポットではなく普通の住宅地にいるので、
ほとんどネパール人状態。
のんびりの理由は・・・。
身内の家に滞在だから。
乳児(次女)がいるから。
姪っ子(ネパール人)が学校に行っているから。
ネパールは土曜日がお休みの日です。

長女と長男と近所を散歩すると、いろいろ発見があります。
私は数回目のネパールなので見過ごしていることも、
子供たちには新鮮。

【ネパールのお店はドアがない】
小さい商店は、ほぼドアなし。
開けっぴろげです。
夜はシャッターを下ろすことが多い。
子供たちにはこんなのも新鮮。

【牛や水牛がうろうろしている】
写真に撮ったりして・・。
そんなのしているのは我が家だけです。

【勝手に子供が出歩ける】
東京ではマンション住まいの我が家。
防犯上、子供だけで外出は本当に限られた距離だけ。
こちらの身内の家は、庭付き一戸建て!
これはいいですねーー。
でも子供たちは飽き足らず、
「牛のいるところに行って来ていい?」
「アヒルを見て来ていい?」と外に出て行きます。
街中だったら、外人の子供だし誘拐も怖いなあ、と思うところですが、
はっきり行ってみな知り合いの住宅街なので全然安心でした。
二人で「いってきまーーす」と手をつないで出て行っていました。
やはり子育ての快適さは、物理的要因がかなり影響ありますねーー。

【働くネパール人子供】
姪っ子は一人っ子で甘やかされている(ようにみえた)ためか、
全然お手伝いなし。
でも道を歩くと、やはり働く子供はいるわけで。

長女と散歩をしていると、
煎り落花生を売る屋台があり、売り子さんはどう見ても子供。
10歳くらいかな?
長女は「なんで子供がお店やってるの?」と疑問。

以下は私の説明
・ ただの手伝いかもしれない
・ もしかしたらしっかり働いているかもしれない。
  ネパールでは子供は重要な働き手でもある。
・ ネパールも小学校はあって、無料か、それに近いけど、
  学校行っていると家にはお金は入らない。
・ 学校行かないで仕事をしてもらえれば、お金が入る。
・ 本当は学校にいってよい仕事に就いたほうが将来的にはお金はたくさん稼げるけど、
  目先のおカネの選択をしてしまうことも多い。

長女も、朝日小学生新聞のユニセフコーナーでそれに近い話を読んでいて、
それなりに理解していたようでした。

私から見ると、発展途上国ならではの格差が気になります。
学校に行けない子もいれば、
きれいな制服をきて私立の学校に行く子もいる。
ネパールは医学部の大学がないので、医者になるには留学しないといけない。
そんなこと出来るのはごく一部。
日本も最近は格差社会と言われていますが、
途上国はそんなものではないですね。

パパの国はこういうところなんだよーー、長女よ!

  





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最終更新日  2009.02.10 06:31:11
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