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2007年09月24日
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テーマ:たわごと(26813)
カテゴリ:カテゴリ未分類

最近、我が家の周囲から殆ど動かなくなったクロちゃんです

玄関先のマットの上を中心に、車の下、オートバイの座席と

少しづつ場所をずらしながら、日中を過ごしています

疲れたような身体と悲しそうに見える表情…何があった??

実は…クロちゃんには深い訳があったのです

4月頃からご飯を食べに回ってくるようになったクロちゃんは

そのうち、お腹が大きくなり、明らかに妊娠の兆候がありました

そして…7月に赤ちゃんを産んだと思われ…その頃はご飯を

食べると油断もせずに、サッと居なくなり…子育てで忙しい

時期を送っていたのでしょう

でも、子供の成長と共に、のんびり出来る時間も増え又、以前の

ように、くつろいで帰る…というパターンに戻り…

この頃、「ねぇ、クロちゃん、何処で赤ちゃん産んだのよ?

私たちには見せてくれないの?」という質問にジッと耳を

傾けているような様子でした

それから暫くして…ある雨の日に、下の娘が外で騒ぐ声が…

「お母さん!クロちゃんの赤ちゃん発見!!」にびっくりして

行ってみると、そこには…子猫をくわえ移動中のクロちゃんの

姿があり、その必死の様に感動さへ覚えました

我が家の周辺の地形は段々になっており、上段の我が家から

離れた一番下段の、ある家の倉庫でどうやら…クロちゃんは

内緒で出産してたようなのです

その家の人に見つかってしまい、居られないと判断したのか

移動を決意したようです

その家の人も猫を飼っていたのですが、飼い猫が最近、急死した

とかで、もう猫は飼う気がないんだそうで…

(この辺、猫の急死が流行っているのかしらン??)

「へ~!奇遇!うちのミルも急死しちゃったのよ」なんて話を

しながら、クロちゃんの事もこうこうで…と話したら

「そうだ、猫のエサが余ってたのよ。クロちゃんに食べさせなさいよ」

と、頂いてしまいました

結局、クロちゃんは4匹の赤ちゃんのママになっていました

1匹づつ子猫をくわえ…何処に行くのかと思えば…

今度は、我が家と出産した家の中間の高い塀のあるお宅に、目標を

決めた模様…高い塀を飛び乗る度に、途中で子猫は、ボトンと下に

落ち…それを2,3度繰り返して、やっと1匹目成功みたいで

大変そう…1匹を移動中、残りの子猫はといえば…様子を伺っている

私たち人間を恐れ、散りじりに、逃げ惑う始末

その、散りじりの後を追いかけ、連れてくる最中に、今度は、移動に

成功して塀の上で待たされている子猫が、不安がってクロちゃんの

後を追いかけようと、自分から、転がって下に降りてくる

こりゃぁ…クロちゃん大変だわ~

見ている私たちは手助けもせず…何となくその方が良いと思え…

自然の成り行きに任せよう…野良ちゃんなりの習性があるはず…

只、私たちが此処に居ては、子猫ちゃんたちに影響が大きく

クロちゃんの作業が捗らないので、気になりながらもその場を

立ち去り、見守る事にした

それにしても、我が家に連れて来ないのは何故?

今の様子を見る限り…段々になった道路は結構、我が家までの間は

距離があり、あの移動の仕方では無理だろう

ましてや、随分大きくなり、人を見たら走れる位になったとはいえ

まだまだ、あの子猫ちゃんたちには、それなりの危険が付きまとい

目隠しの出来るあの、高い塀が必要なのだろう

我が家の塀は、隣との境界線程度の為、低い造りになっている

現代の建築設計上、床下も外からはオープンではない

一応…可愛がっているつもりなんだけど~と

こんな肝心な一大事とも思える事態になっても、我が家へ向かって

こようとしない理由を私なりに、あれこれ考えていた

すったもんだの大移動は、無事、終了したのだろうか?

散らばった子猫ちゃんたちは、1匹残らず収集(?)出来たのか?

その日の夜、高い塀の車道を挟んだ向かいのお宅は

静まり返っていた

高い塀の中の様子が気になって仕方なかったが、せめて…しばし

その場所がクロちゃんにとって休息の場となる事を願って

自然に、見つかるまで私は黙っていよう

あくまで…自然のままに…

            ~続く








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最終更新日  2007年09月24日 11時18分05秒
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