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カテゴリ:自分の肥やしになる『本』
久しぶりに本屋さんへいきました。
最近の仕事の効率化を目指して その参考になるかと思って、本を買いました。 「効率が10倍アップする 新・知的生産術」勝間和代 著 を読んでみました。 いっていることは、 ITの活用方法 物事の考え方 情報の取り出し方情報の整理・アイデアの出し方 です。 ITの活用の仕方については、日頃からITに慣れ親しんでいるひとだったら、何でもないことですが知らない人にとっては、結構大変かもしれません。 Googleを中心とした情報の活用術が書いてありました。 今は、情報があふれている世界です。 いかに、日頃あふれている情報をコントロールするかについて考えさせられました。 物事の考え方については、結構共感する事が出来ました。 いかに、効率的な行動をとるか、そのためにどうしたらいいのかが書いてありました。 私の今年の三原則「コンパクト・スマート・高性能」と基準が同じだったので読んでいて楽しかったです。 ポイントは、効率を上げるために環境を整備するということです。 簡単にいうと、切れないハサミを一生懸命使うなら すごいよく切れるハサミを使ってラクに切ろうよ という違いです。 このことについても、具体的な例が載っていました。 当たり前のことですが、自分の生活の中にないようであるのが、自分の中の不効率ですです。この部分でうれしかったことは、だいたい、自分の環境は整っていました。 最後に、情報の取り出し方やアイデアの出し方です。 自分にとって必要な情報、問題を解決するために必要な情報なんて なかなか見つかりません、その見つけ方や、見極め方がのっていました。 書いてあるとおりには、なかなかうまくいかないと思いますが少し実践してみようかなと思うところはありました。 環境や、センス的には、自分が著者とズレてないことがわかったのでその点についてはうれしいことです。 しかし、著者は、成功をおさめています。 私は、だめだめです。なんででしょう。 最近気づいたのですが、私は、決断力という面で欠落していることがわかりました。 サッカーでいうと、ボールをもらったら右から左へ受け流すってかんじです。 自分が、ボールをもち、ディフェンスを突破するための作戦を考え実行する。 というプロセスを全くとっていないんです。 話し合いの時に、自分の発言のセンテンスを考えていたら気づきました。 決定権は確実に相手に譲っていましたね。 気づけてよかったと思います。 「コンパクト・スマート・高性能」を目指すために、決断力をつけていきたいと思います。 最近の決断力をつける方法は、「捨てる」です。 捨てるという行動の中には、今後対象物がどれぐらいの使用頻度か考え必要かそうでないか思考し、その後、捨てるか捨てないか決断力しなければならないからです。 当たり前の話ですが、意識的にやっていきたいと思います。 余談ですが、 本屋で立ち読みもしました。 ジムニーキングという、ジムニーの専門誌です。 自分が小指ぐらいの大きさで載っていたのでついつい立ち読みのつもりが 買っちゃいました。 純粋にうれしかったということと、 こうやって、雑誌の売り上げを上げているんだなってことをひしひしと感じてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.19 00:22:14
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