ルター、学校へ行く(私立高の5年目+相談員1年目その23):中1のNew Crownで
中1のTさんと学習中、I like language games. This is an English one.というような内容であったので、「oneはgameの言い換えですが、日本語だと『もの』という意味です。stuff『ヤツ』というのは日本語でも言わないでね」と、お話しし、さらに「onesという使い方があります」とコメントし、 「『この靴』って英語でなんて言いましたっけ?」と確認した。 前回の授業でthis shoeは片方の靴しか指せないので、this pair of shoesと言うこともできるが、*this shoesとは言わない、と絵を描きながら解説。 these shoes 「これらの靴」という人はいないので「この靴」 these pants, these glasses「このズボン」「このメガネ」 those pants, those glasses「あのズボン」「あのメガネ」 を板書していたのを思い出してもらった。 そのときも、「小学校英語って言いますけれど、『これ、誰のメガネ?』『私のです』が、Whose glasses are these? They are mine.って、いうようなのを子どもの頃に覚えるならいいですけどね~。メガネ見てtheyって言えますかね~」と、ぼやいた。そして今日も「こういう表現は会話でよく使われるので、まとめて、this red one『この赤いの』、that yellow one『あの黄色いの』、these blue ones『この青いの』、those blue ones『あの青いの』を練習しないとね~。ああ、また、ぼやいてしまって、ごめんなさいね」と、謝った。 this one, that one, these ones, those onesとLongman Exams Dictionaryにも項目立てしてあった。私自身が学習者として高1の時にthoseのことを忘れていましたから、それは体系立てて提示していないせいだと思いますよ。早く教科書を直さないとね。