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テーマ:オリンパス(106)
カテゴリ:趣味の写真
7月29日(土)
先日、OLYMPUS OM E.ZUIKO AUTO-T 135mm F3.5レンズを持って仙台城三の丸で撮影を行いました。 ライカ判の270mm相当という望遠レンズがコンパクトで軽いというのが最大の魅力。 今日も、仙台城三の丸へ出かけることにしましたが、こんどは同じ135mmでもF4.5マクロレンズをリュックに入れて行きます。 OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 135mm F4.5 by OLYMPUS STYLUS XZ-2 この写真だけ見たら、「何だ、えらいコンパクトではないか」と思うかもしれません。 しかし、見ていただければすぐわかるように、おしりが大きく出っ張っています。このままではOMマウントのカメラに装着することはできません。 このレンズを使うときには、エクステンションチューブが必須です。 このレンズを含む、何本かのエクステンションチューブあるいはベローズが必要なOM ZUIKO MACROレンズ用に用意された、長さ可変のエクステンションチューブ、OM AUTO EXTENSION TUBE 65-116mmと組み合わせて使うのです。 写真の中央がその、135mm F4.5マクロレンズに65-116mmチューブを組み合わせた状態、左はレンズフード、そして右には135mm F3.5レンズを比較用に並べてみました。 OM-4/3変換アダプター、4/3-m4/3アダプターを介してOM- D E-M1 Mark IIIボディに装着して撮影しますが、その姿がこちら。 けっこうごついですね。 しかし、これは無限遠にあるものを撮影するときの状態。 つまりエクステンションチューブが最短の65mm。 近くのものを撮影するときは、ニューッと伸ばして こんなことになります。 このエクステンションチューブによって、無限遠から0.5倍(等倍相当)までカバーする望遠マクロレンズとなるわけです。 仙台城三の丸では、こんなものを撮りました。 by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 135mm F4.5 花がしおれて実ができたばかりのウバユリの上にとまるトンボ。 こういう写りですから、マイクロフォーサーズのデジタル用マクロレンズはまだ要らないな、と思ってしまいます。 大きくて重くて、操作も面倒ですが・・・ (エクステンションチューブを伸縮、レンズのヘリコイドを回して微調整しながらピント合わせをします) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.10.11 21:10:19
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