今日から出張、その前に散歩~良覺院丁公園のマンサク見頃
3月12日(日)年に2回、春と秋に開催されてきた学会も、新型コロナの影響でリモートとなっていましたが、ようやくこの春から対面開催となりました。ということで、今日千葉へ移動して明日から3日間の学会に参加するため出張に出ます。そしてその前に、片平界隈を散歩。片平の北の端を通る五ッ橋通りの北側に、良覺院丁公園があります。いつも散歩で立ち寄り、様々な野草を見て楽しむことができますが、今日は通りから中に入ってさらに奥へ入って行きました。by OLYMPUS STYLUS XZ-2白い塀の向こうは庭園と茶室「緑水庵」。その敷地から塀を越えてこちら側へ枝を広げている木があります。枝にはモシャモシャした黄色いものがたくさんついています。これは・・・by OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 135mm F4.5マンサクの花!ちょうど今が見頃のようです。久々にオールドマクロレンズ、OM ZUIKOの135mm F4.5を持ってきていましたので、バシバシシャッターを切ります。このレンズは、望遠マクロ撮影用ではありますが、無限遠が出せて写りもいいのですが、単体では使えなくて、OM AUTO EXTENSION TUBE 65-116mmという長坂編の延長チューブを併用する必要があります。合わせるとまあまあの重さになり、またピント合わせもなかなか難しい(慣れれば何ということもないのですが)。マンサクの花をアップで狙ってみます。どのような経緯でこんな風貌になったのか、不思議に思えるようなフォルムです。このあたりは、さすが望遠マクロという感じ。公園のさらに奥には白梅のみごとな木があり、こちらも花を撮影しました。このレンズ、やはりよく写ります。これまで、OLYMPUSではマイクロフォーサーズのデジタル一眼カメラ用の望遠マクロはラインナップされていませんでした(30mm, 60mmマクロが販売されており、ライカ判に換算すると60mm, 120mmとなるので中望遠、望遠マクロといえなくはないですが)が、この2月に90mm F3.5マクロレンズが出ました。180mm相当のまさに望遠マクロ用レンズです。しかしお値段が良すぎる・・・今手持ちで同等のマクロレンズといえばOM ZUIKO AUTO-1:1 MACRO 80mm F4ですが、撮影距離がかなり制限され、もちろん無限遠は出ません。たいへんコンパクトで使い勝手もよく、手軽にマクロ撮影に臨めるOM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5レンズも含め、3本のマクロレンズでまだまだがんばりたいと思います。