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カテゴリ:出張先でのできごと
9月28日(木)
今日と明日、東京新橋のJRCMでNEDOプロジェクトの年4回開かれる進捗報告会の今年度第2回目に出席するため、東京へ出張に行きます。 朝10時からスタートなので、7時21分仙台発の「はやぶさ102号」に乗って東京へ。 9時前には東京駅に到着するので、皇居の横を通り、日比谷公園経由で歩いて行くことにしました。 皇居外苑をちょっとかすめて日比谷公園内に入ってすこし歩きます。 日比谷公園は仙台藩の上屋敷があった場所。伊達政宗公終焉の地です。 参勤交代で江戸へ出てきていたときに亡くなったそうです。 「終焉の地」と書かれた看板はありました by SHARP AQUOS Sense7 SH-53C ・・・が、とくに石碑などはなくちょっと拍子抜けという感じ。 今月のあたまに米沢へ行った際、米沢城内に立派な「伊達政宗公生誕の地」石碑があったので、 (2023年9月3日、米沢城本丸にたてられた”立派な”「伊達政宗公生誕の地」石碑) ここ「終焉の地」でも立派な石碑が・・・と期待しすぎたのか。 しかも看板には「仙台藩祖 伊達政宗 終焉の地」と記載。伊達政宗”公”とは書かれていないのも、なんだかうれしくない気がします。 「終焉の地」の看板のすぐ近くには池があり、「心字池」というそうですが、ここはもと江戸城の内堀だったところだそうです。後ろには石垣があって一段高くなっています。仙台藩の上屋敷はそんな城の内張のキワにあったのですね。 仙台市のHPには上屋敷の説明があります。
日比谷公園はとても広いですが、上屋敷の敷地はその一部だったようです。 全部かと思っていたのでこちらもちょっと残念。 なお、後日発覚したのですが、日比谷公園にあった仙台藩上屋敷(外桜田上屋敷)は1601年に伊達政宗公が徳川家康から賜った屋敷ですが、3代綱宗公のとき(1661年)までで、1676年からは今回の用務地であるJR新橋駅西側の反対側、駅の東側の「芝口上屋敷」が幕末まで仙台藩の上屋敷となっていたそうです。すぐ近くだったので、事前に知っていればちょっと足を伸ばして訪ねることができたのに。 今度そっち方面へ出向くことがあったら、ぜひ立ち寄ってみたいです。 ~~~ 会議1日目は夕方に終わり、ちょっとした懇親会があって、19時半過ぎにお開きとなりました。 明日も10時から、会議の2日目スタートです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.10.03 10:07:34
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