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最近、Googleの動きが異常に活発ですね。
地図分野で思いっきりGoogleが出てきて 携帯ではNAVITIMEJAPANが出てきて どれも海外勢ですよ。 日本は、どうもインフラになるような技術面で 勝ちに行っている会社が非常にすくない・・・。 日経新聞にもちょうどこの前書いてあったのだけど、 ITでは日本は技術で完全に出遅れてます。 結局、昔ほどあまくないということなんだと思います。 昔は、技術は真似できた。 しかも、アイディアをまねしても、商品として価値を高めた 方がいいという風な流れでしたが、 ITでは、技術は誰でも真似できる上に、商品として価値は あまり差がつかない。 けど、一度売ってもどんどんマイナーチェンジを遠隔でできるので、 市場をひっくり返したりというのがなかなかできない。 はっきりとはまだわからないけど、ものづくりの制度が 変わってしまっていると思います。 ITはサービスだ。 という時代。普及期。 サービスをある程度まで実現させる時代。 サービスに差が付かなくなってきたから 技術レベルでの差が影響をしてくる気がします。 ここからは、もう一度、技術レベルの押し上げが必要で そこで一歩出た会社が、一度業界をひっくり返すのでは と思います。 新しい同じものは 古い機能の商品に勝る というのがおそらく商品の新規性に求められるべきもので、 それくらいシームレスに消費者が古いものと同じなのに新しいものに 乗り換えることが大切なんだなと最近ひしひしと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月27日 09時07分39秒
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