Shionの部屋

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前に書こうと思っていて、下書きのタイトルだけをつけてすっかり忘れていたのですが、
このところ、心霊話にふさわしく（笑）夏らしく暑くなってきたので、メモ的に残しておこうと思います。

この話題を書こうと思ったのは6月の初旬、
書こうと思ったのは、テレビで、映画「シックスセンス」を見たから、でした。

この映画は、映画の構成的にいえば、最初に見たときの、
ただ一度しか感動の効果がない手法をとっている、と言えると思います。
しかしながら、本来、トリックが解ってしまったら、もう見る価値が無い、話の組み立てをとっているにもかかわらず、私はこの映画を、何度も見てしまったし、この6月の地上波の再放送も見てしまいました。

なんでだろう？

画面に、巧妙に仕掛けられたトリックと伏線を、
ネタバレ後に確かめたい、という動機も確かにあるのですが、
もっとほかに、この映画が惹きつけて離さない魅力というか、
飽きさせない何かがあるような気がしていました。

それで、今回久しぶりに視聴したあと、その理由を考えてみたのですが、
わたし的な結論として
「これは、これまでに馴染んだ、日本の伝統的な心霊話にそっくりなのではないだろうか」
というところに考えが落ち着きました。

私が子供の頃というと、1970年代～80年台ということになりますが、
当時、夏休みのお昼頃の時間帯には、主婦向けのワイドショー番組が、
「心霊特集」なる・・再現映像を含んだ・・怖い怖い企画を放送するのが定番でした。

それも、各局が日を変えて、「これでもか、これでもか」とばかりに　
怖い映像を連発で流し続ける・・というサービスっぷりで、
山と緑に囲まれ、遊園地などめったに行けない田舎に住む私のような子供にも
毎日、遊園地の「お化け屋敷」に入ったのと同じくらいの、背筋が寒くなるドキドキが
テレビ画面から届けられていたのです。

番組の多くは、かつて、生きていたときの願いや恨みを、
肉体を失ってから叶えようとする霊たちがいることを、
「証言」「証拠」付きで示したものでした。

まあ、今思えば、それにどれだけのヤラセが含まれていたことか、
という話でもあるのですが・・・

当時、私は番組を　うさんくさい、ウソかも、と思いつつも、
心の底では、放送内容を「ありうる」と、信じていたと思います。
理由としては、

「再現映像がいかにもそれっぽい」
「証言者の仮名がテロップされるなど、リアル」

ということも確かにありましたが、
子供心に信じこむことを後押しする、もっと大きな理由があったと思います。

それは・・・周囲の大人たちに、同様の証言があったこと。

それも、近所に住んでるノリのいい大学生のお兄ちゃん、などではなく
社会的に一定の立場にあり、人生経験も積んでいる、祖母などから、
「何年も前のことだけど・・」
などと、笑顔も無い、真剣な表情で心霊話を聞かされたりしたので、

テレビはまさに、それを裏打ちするものとして、説得力があったのです。

祖母の話の定番は、「耳なし芳一」。
古くから伝わっている有名な心霊話ですが、祖母は語り手として素晴らしい人で、
幼い私やいとこらは、その恐ろしい話を、夜、床に入ってから聞くことを、
夏休みに祖母宅へ滞在するときのお楽しみの１つとしていたのでした。

で、祖母の心霊話のレパートリーは、「耳なし芳一」以外にもいくつかあったのですが、

ほかの話の主人公は、「親戚の誰々さん」であったり、
「近所の誰々さんの弟」であったり、と　現実味のあるもので、
「ごく身近で、心霊現象は確かに起こっている」と子供心に確信させるものでした。

祖母から聞かされた話の詳細はうろ覚えですが、
死者が何かを伝えたくて生きていた頃の姿のまま、働きかけてくる、
という話が多かったと思います。

それで、最初の話の映画「シックスセンス」の話になるのですが
（って、100年くらい、話が跳んだ＾＾；）
あの、シックスセンスで語られるいちいちの場面というのは、
まさに、祖母から聞かされた、「 本当にあった怖い話 」
（本当かどうか確かめるすべはないけど・・）と、空気感が一緒だと気付きました。

死んでいることを自覚していない、でも思い残したことがある、
何かを伝えたい・・・。

この映画の霊たちはたいそうなことをしようとしているわけではなく、
最後は天使が盛大に迎えに来て「ラ～♪」みたいな展開になるわけでもなく。

「霊が居る」世界に巻き込まれた主人公の目線で、
ただ、たんたんと、静かに場面が進んでいく、あの独特の『静けさ』は、
昔から語り継がれている耳なし芳一の世界の静けさであり、
祖母が語ってくれた、「確かに霊は居る」という話と同じ世界のものだったと思います。

映画が作られた宗教観はキリスト教だと思うので、
本来、仏教や神道が中心となって文化を育んできた日本人とは、
根本的に、魂への考え方は違うと思うんです。
特に、死んだあとの魂がどうなるか、この一番重要な土台となっている部分が、
そもそも、ぜんぜん、違いますよね？（救世主の存在とか、天国の在る無しとか）
でも、この映画と、日本に残っている数々の心霊話はとても似ている・・。
これは、不思議なことです。

それで、思ったのですが・・・

もし、「科学的にそれはある」ということを証明しようと思ったら、
「どこでも同じ現象が同じように起こっていること」を確かめますよね。
地球上のどこでも、リンゴを手から離すと、地面に落ちる。だから重力はある、みたいに。

心霊現象も・・大昔の日本でも、100年くらい前の日本でも、
同じようなことが「起こっている」という情報が残されていること、

また、米国で大ヒットした（＝支持された＝不自然ではないと受け入れられた）映画が
まったくもって、日本の心霊話とよく似た空気感と設定を持っていることなどから、

時と場所が離れているところで伝わってくる話が、ここまで一致するところからみて、

心霊現象というのは、「在る」というのが、
客観的にみて、正解なのではなないかな・・・と思いました。

死者は、魂という別物をキープし続け、死んでもすぐに消えてしまうものではない。
あるいは、命をつかさどる脳と身体が消えるとともに、すべては消滅する？

どっちでしょう。
みんな、どう思っているのかなあ・・。


幽霊の存在、信じる？



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【 緊急拡散 】

民主党政権が、市民個人の、自由言論をターゲットにした、

思想・言論監視機関の全国設置を急速に水面下で進めています！


マスコミはほぼ無報道です。
5月21日、そのことを緊急警告する国会議員の自主映像（↓）




市民ひとりひとりの言論をターゲットにした、思想監視組織の全国設置？
そんなの、本当に民主党政権はやろうとしているの？？

この夏の制定に向けて、今、民主党政権は、水面下で、
超強権を持った、言論取り締まり機関の全国設置を目指しています。

この法案の民主党当初案は、
第二次世界大戦下の思想弾圧法に極めて近い内容を持つことから、
「平成の治安維持法」と呼ばれ、
櫻井よし子氏・すぎやまこいち氏ら、ジャーナリスト・学者等が、抗議の声明を発表してきました。




しかし、民主党政権は少しも迷わず、これを進めています。
　　↓
◆小川法相「人権委員会は必要」　外国人への地方参政権付与に賛成

小川法相の次の法務大臣・・滝法相は、小川法相以上の推進者・・
この機関設置を進めるプロジェクトの副座長です。
民主党がこの機関設置だけは強力に推し進めていることのあらわれです。

これがどれだけひどいザル法案であるかは、
（※法務省の巨大な天下り機関になる可能性があります）
以下、２つの国会映像のまとめを。（数分まとめバージョンです。必見。）

　




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法案の危険性と、迫りくる言論の自由の危機の解説に、息を呑む一冊です。
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言論の自由と、真の平等・人権が守られる国に、日本がなりますように（祈）。


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