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カテゴリ:事務局長のお仕事
こんばんは、キョクチョーです
今日の早朝4時20分出航で、念願の スケソ刺し網漁船に乗らせていただきました!! 入港はたいてい13時~14時だが、 観光協会理事でもあり漁師さんでもある方の配慮で 朝9時に始まる羅臼産エゾバフンウニの競りもみたいであろう キョクチョーの身柄を、見事な連携で早々に港へ運び、 競りに間にあわせてくれた(涙) (競りに間に合うって、ワタシャ仲買人か???!!!!) 模様は今度ブログに書きます!!!! コレも超見事に面白い!!! ************************************ さてさて、 スケソ刺し網漁業の体験日記 出航してすぐに 無線で 「●●さん、おはようございます。よろしくお願いします」 「はい、おはようさん、よろしくねー」 という朝の挨拶が無線で飛び交う かれこれ30分くらいずっとこの やり取りが続く キョクチョーも知っている船頭さん何人かに ブリッジ(船頭室)から無線でご挨拶 「おーーキョクチョー乗っているのか!? 気をつけれよーー!!今度こっちにも乗ればいいしょ!」 なんか、超特別な気分だった イイダロイイダロ 知床連山とスケソ刺し網漁船 (今回乗せていただいた昭漁丸) ドラムで巻き上げ(揚網という) かかったスケソ(スケトウダラ)たち ドラムに指を挟まれ、指を切断してしまう事故も起きたり、 厳冬の海に投げ出されたりと常に危険と隣合わせ、 緊張感が漂っている こんなカギで網から魚をはずします およそ1.4マイル(1マイル=1,852m)の長さで また仕掛けの網を落としていきます(投網という) 投網の石を手順よく投げる準備 なんと、本物の羅臼漁師特製の 「スケソのダイ鍋」をご馳走に 豪快に船上でぶつ切りしたスケソを ジャブジャブと海水で洗う ※今回おこなう 「ダイ鍋&スーパー漁師見学(スケソプロ)」は ・保健所の関係で船上では調理しません (許可のもつ飲食店で調理します) ・参加者の安全性と拘束時間を十分に配慮し 実際の漁船には乗りません。遊漁船で見学します。 ぐつぐつ煮立った鍋にぶちこむだけ! 調味料は塩!! 味噌もおいしいらしい 羅臼漁師鍋「スケソのダイ鍋」の完成です!! 船上で食べる鍋は格別にうまかった なんとキョクチョーのお土産に、 スケソを船の先ににぶら下げてあっという間に凍る!! 自然のルイベだ(冷凍して食べる刺身のこと) この豪快な冷凍方式は うわさには聞いていたけど、 ダイ・ダイ・ダイ感激 札幌のじいちゃんとばあちゃんに送ろう!! 本当に漁師はスーパー漁師だった!! 働きものの羅臼のスーパー漁師を見に行こう!!! 漁法やいろんな話をもっと 地元のガイドさんに聞きながら学べる 「ダイ鍋&スーパー漁師見学(スケソプロ)」受付中!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月02日 15時09分51秒
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