2485370 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

漁師町羅臼にとついだ嫁ブログ

PR

X

全1629件 (1629件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 >

2021年09月23日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
1~2等の上等級のヒレ刈りを任された今夏


ヒレ刈りとは昆布の整形作業のこと


どの工程ものちのちに響き
すべてが手を抜けない大事な工程だが、
赤葉を少しもつけないように
浅すぎず深すぎず
その昆布が一番格好よく仕上がるように
ハサミを入れていくヒレ刈りも大事だ



何千枚、何万枚と刈っていると
昆布を手に取った瞬間
「ここを刈ってね」
と点線が見えてくる


嘘だと思うでしょ?
本当本当
いっつも点線が見える




そんなヒレ刈り作業の次の工程である
選別作業を
早朝からゴルゴ師匠と2人で
していたときのこと



「りさが刈ったやつは
バシっと決まっているから手直しなし、
はかいくな(はかどるな)」


とぼそっと



幅やしっぽの規定の長さ、
左右のバランスなど
修正の二番刈りをせずに
どんどん等級別に選別できるほど
仕事がはかどることはない





やぃや

もっとさ、大きな声で!

みんなの前で!!

言って欲しかった(゜ロ゜)!!!



だからブログに書いた!!!!



ゴルゴ、
あんまり褒めてくれないからさ!



わたしゃ
ちっさい人間だな~



だっさい靴下履いて選別してるのに
旦那さんに隠し撮りされた


子供たち起こさないように
夜中二時半、
暗闇の中で履いたら旦那の靴下だった笑

もうどーでもいいよね
とにかく顔洗って倉庫にゴーだよ!

しかもどーせ撮るなら
見栄で、良い昆布選別してるとき撮れよなー笑



写真の足元にある細長い昆布が
手直し、修正の最終のハサミを入れた
「二番刈り」と呼ばれる昆布で
これもこれで出荷することができます


中帯部の芯に近いため良い出汁が取れ、
カセットテープのように細長いので
子供たちは面白がって甘い甘い!とよく食べます






最終更新日  2021年09月23日 22時19分32秒


2021年09月22日
カテゴリ:カテゴリ未分類

サーモンの刺身と
つぶ刺身がこの上なく好き☆彡


刺身はほとんど醤油をかけなくても
食べちゃうのですが、
つぶ刺しは特に洗い水の塩水の塩気で十分


羅臼昆布で少し締めると美味しいと聞き

「聞いただけでもぜったい美味しい!!」

とやってみました(^^)


つぶ刺しのこぶ締めも
まぁまぁ美味しかったけど
少しエグミを感じたな~

やっぱりそのままが好きかな~




羅臼昆布の漁期後半に主に採取される
成長が進んだ后取り(ごどり)


そしてさらに成長が進みすぎた昆布を
「別荷造り」や「雑」として
等級を分けて出荷します
(一番上の写真です)



前半に採取され高値で取引される
「走り」との出汁の違いを
知らなかったので
実際にやってみましたよ(^^)



乾物のものをしゃぶって食べると
いっぱつでその違いは判ります


走りはとっても甘いのに、
后取りは渋く、決して美味しいなーとは思いません


ではでは出汁は、、???



☆彡昆布漁師の嫁が教える
羅臼昆布の一番美味しい出汁の取り方☆彡


水2リットルに対し約10センチほどの
羅臼昆布を前日から水に浸し
(最低でも2~3時間)

「20~30分かけて沸騰するぐらいの弱火」
でじっくり焦らず火にかけ
出汁をとっていくのが一番のポイントです


沸騰直前で昆布をあげてできあがり




さてさて、、

(我々生産者はカビと呼んでいますが
聞こえがあまりにも悪いので雑と呼びます)
雑の昆布出汁は
出汁と水が分離したり
出汁自体が濁ったりすると
昆布に精通するプロたちから聞きましたが、、


結果は
香りも味も見た目も
「走り」とほとんど変わらなかった




毎日毎日、羅臼昆布出汁を取っている私の舌は
それなりの自信があります


では
なぜだろう、、
なぜ后取りや雑は
走りより安いのだろう、、


と不思議に思えた嫁でした(-ω- ?)

違ってくれりゃ~納得もするのに、、



上記の一番美味しい出汁の取り方を
ぜひ実践してもらえれば
どんな羅臼昆布も最高級の味わいを引き出せると実感しました



美味しくて高い「走り」しか
自家消費用に取らないので
今さら!の実験でしたが
キョトン(・_・)とした結果でした


后取りも雑も、走りさながらよい出汁がとれ
大事なのは一番引き出せる出汁の取り方なのでした






最終更新日  2021年09月22日 23時28分59秒
2021年09月21日
カテゴリ:カテゴリ未分類
十五夜さんですね

近くの山からすすきを採ってきて
野菜や果物、お神酒、うさぎのお饅頭を
窓際に飾ります


先日、娘たちが朝枝(ともえ・ツー)
に乗船させていただき
昼イカを釣ってきてくれました!


ひと雨ごとに
羅臼の真いかは身が入り大きくなるようで
最盛期はこれから秋口にかけてです


ぜひ朝枝(ともえ・ツー)にお問い合わせを

http://tomoe2.seesaa.net/category/2xxx-xxx-xxxxx.html






最終更新日  2021年09月21日 17時45分58秒
2021年09月20日
カテゴリ:カテゴリ未分類

この季節になったら
毎年言っちゃってると思いますが、、(;´∀`)

醤油いくらより断然!塩いくら派


綺麗に塩水でほぐして不純物を取り除いたいくらを
飽和塩水に20~30分漬けてザルにあげ
一晩冷蔵庫に置きます


塩気が足りない場合がとても多いので
翌朝何粒か味見をして
適度に塩を直接ふり
スプーンで混ぜて
さらにザルに10分ほどあげたままにして
食べます(^^)


子供たちは味噌いくらや醤油いくら派ですが
母はいくらの本来の味が分かる塩が好き☆彡



今朝、
味噌いくら派の長女が
ふと

「大きくなったら、加瀬を継ぐ」


と言いました笑


え?そう??お父さん喜ぶわー
お婿さんもらって
ウニと昆布やるかい??


「うん!!!」


そう言われれば、、
わりと家業に興味があり
細かい作業が好きな長女


好きなことが見つかり
にこにこ幸せに暮らしてくれればいいと
思っているので

漁師の仕事は大変だからやめておきなさい( ・ω・)ノ!

なんて止めることはしない



中学生になったら
ウニ詰めを教えるつもりだったので
鍛え上げてみるかな



たくさん経験して
たくさん迷って
たくさん悩んで
将来の方向を見つけていけばいい



塩いくら派閥は思うのでした









最終更新日  2021年09月21日 11時50分18秒
2021年09月11日
カテゴリ:カテゴリ未分類
羅臼に真イカシーズンが来ています!


朝から方々から舞い込んで(^人^)

義母が好きなイカ刺し、
義父が好きなイカのマリネ、
旦那さんが好きなイカ墨パスタ、
三女が好きなイカのゴロ焼きやゲソ揚げ、、



朝寝坊して起きてから
厨房は
まーいっそがしい


グルーガンで工作を約束していたのに
こうなったらしばし
放ったらかしにしてしまう_(..)_


待ってね待っててね



なーんか静かだなーと思えば
こんな事態に



我が家では

「静けさの代償」

と呼んでます



5年もすれば
見れなくなる荒れた光景(笑)


あとで片付ければいいやー


目をつぶるところは
つぶっていかないと
3人は健やかに育てられませんよね☆彡


わかっちゃーいるけど
落書きと
紙粘土よ~~






最終更新日  2021年09月11日 11時48分18秒
2021年09月05日
カテゴリ:カテゴリ未分類

魚介類が苦手な子供も食べやすい
秋鮭のサンギ(唐揚げ)


皮はつけたままでもいいのですが、
皮を今回ひいて
身の部分を一口サイズに


骨がないか指でなぞってみて
骨が当たったら骨抜きで抜いていきます
(毛抜きのようなピンセット)


生姜、にんにく
焼き肉のタレ、めんつゆで下味を漬け
片栗粉をつけて揚げていきます


手巻き寿司にすると
さらに食べやすくなりパクパクいけます

レタスとマヨネーズも一緒に(^^)


大人はカイワレや大葉も
手巻きの具に加えて☆彡


昨日漬けた醤油いくらも
手巻きにして今晩はいただきます(^人^)







最終更新日  2021年09月06日 09時51分42秒
2021年09月04日
カテゴリ:カテゴリ未分類

太めの筋子は
ぬるま湯の塩水でバラバラにして
醤油いくらに

細めの筋子は
一本まんま筋子にします


筋子は
両面塩をして
中も手で少し開いて塩をし、
キッチンペーパーにくるんで
ラップできつめに巻きます
塩加減は画像ぐらい



冷蔵庫の中に一晩以上置いておきます
何か上に重たいものを載せるといいです(^^)

途中で1度ペーパーを替えて


不思議と
一度も失敗したことがない
簡単な筋子の作り方です☆彡



生の筋子が手にはいったら
やってみてください(^^)






最終更新日  2021年09月04日 12時01分47秒
2021年09月03日
カテゴリ:カテゴリ未分類

初めての選別をし
今日検査を受け無事に合格できました(^^)



北海道の大ベテランの検査員さんに
聞きたくて
梱包せずによけておいた羅臼昆布



百聞は一見に如かず



どの「程度」までいいのか
実物をみながら
検査員と生産者と目合わせをする



「かげ」の程度を習得するまでは
若干、損をする選別になるだろう


厳しく自ら等級を格下げをしていったが、
許容範囲だったことが分かった



少し損をしても
信頼を落とすよりはずっといい


信頼を築くには長い年月が必要だけど
信頼を落とすのは一瞬だ



と口うるさくゴルゴ師匠は言う



来年のために
メモしたり記録したり写メしたり、、



やっぱりわたしゃ
理屈人間だ(゜-゜)



皆さんのお陰で良い昆布を採らせてもらいました


お世話になった方々に
天然1等級を色々配りたいと思います


羅臼昆布の良さと価値の分かる方に
使ってもらえれば
漁師冥利に尽きます_(..)_




あれ、したら
うちの戸は5等級だと思っていたけど
4等でいくんだなー


ぶつぶつぶつ






最終更新日  2021年09月03日 13時14分59秒
2021年09月02日
カテゴリ:カテゴリ未分類


羅臼昆布の「選別」を今年から
義父の指導のもと本格的にやっています



昨年のブログでも紹介しましたが☆彡


今まで理屈で固めて生きてきた私には
この「選別」作業は
とーっても面白く、
へり理屈が通用せず、一筋縄にいかないので魅力的


職人の頭と腕のみせどころ


人間と同じで
同じ昆布は1つとしてないのです


選別中はスマホオフ



ヒレ刈し整形した昆布を一枚一枚
手に取り
全神経をその一枚の昆布に集中し
裏表、頭からしっぽ
ヒレの部分まで瞬時で見極めます


そして
必要に応じて1ミリ単位の修正しながら
最終のハサミをゆっくりと入れていきます


ヒレ刈りのときの半分のスピードで
慎重にチョキ、チョキ、チョキ、と


長さ、重さ、幅、傷、后取り(ごどり)など
等級ごとの規定はあるものの
一枚一枚の「程度」がそれぞれに違います




選別の目を養いながら
同じことを二回質問しないように
昆布ノートに書き留めますが、

その「程度」の見極めは
経験で積んでいくしかありません



この写真
しっぽにかけて
薄く「もやん」とした独特の濃さが出ています

これが
主に漁期後半で採取される后取り(ごどり)
の直前の「かげ」というもの



身が入った黒さとは違う


その「黒さの違い」が分かるのに大変苦労しましたし
どの程度は等級下げて選別しないといけないかが実に難しい
また室内ではありますが、
角度によって見えやすかったり見にくかったり
見落としたり、、


このいわゆる初老の兆候の「かげ」
から本格的な呉取り(いわばお年寄り昆布)
そうしてテカテカと独特の照りとベタベタが
出た「カビ」のついた昆布へとなっていきます


なんとその期間、たった半月もの間で
どんどん進んでいきます( ゚Д゚)


太陽の光を浴びて
どんどん昆布自体が海中で成長していってしまうのです



羅臼昆布漁の漁期は
7月中旬から8月末までの約一ヶ月半



その反対
今が旬の若者の昆布が「走り」といい、
主に漁期前半で採取されます



私は、、
家業のウニと昆布が大好きで
鍛練して早く一流の職人になりたいと思っています(..)


さすがに沖に出てウニ採りや昆布採りは
できませんが笑、

親方の旦那さんが採ってきたあとの
すべての工程を安心して任せてもらえるように
修行しています




そんなこんなしていたら
トイレに入ったとき
ふとうちの戸に目がいく


ここまで頭からしっぽまで
ガッチリ「かげ」になっていたら
4等級でも后取りに等級を
下げなきゃならないなーとか
思ってて

ハッとしたよね


ビョーキ笑
トイレで笑ったもん



だいぶ目と感覚が養われてきても
迷う昆布はあまた



手がふと止まると

「どうした?」

と隣で選別している師匠の義父はすぐに
私の迷いに気付き、見てくれる


「うーーーーん、、さすがのジジも迷うなー、、」


と言って疲れてきたのか
いったん席を外して
外の冷たい風に当たって
たばこに火をつける



その渋い姿

ゴルゴ13



師匠をゴルゴ呼ばわりする嫁



いちいちゴルゴ






最終更新日  2021年09月02日 13時08分47秒
2021年08月27日
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は夜中1時半に起きて
倉庫で昆布巻き巻き

明け方5時に終わって
大急ぎで昼ごはんと晩ごはんを
一気に作る


今はお日さまの下に羅臼昆布を干す
「日入れ」作業待ち



お刺身食べたいな

うに、まぐろ、サメガレイ、えび、、

でも
この中では
ダントツつぶ刺が大好物



あー食べたい







最終更新日  2021年08月27日 10時46分09秒
このブログでよく読まれている記事

全1629件 (1629件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 >


© Rakuten Group, Inc.