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2013年05月22日
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雲霧仁左衛門.jpg

【スタッフ】
監督=五社英雄   原作=池波正太郎   脚本=池上金男
音楽=菅野光亮   撮影=酒井 忠・小杉正雄
美術=西岡善信   照明=山田和夫    録音=小沼 渡
編集=諏訪三千男  殺陣=湯浅謙太郎・安川勝人

【キャスト】
仲代 達矢=雲霧仁左衛門   岩下 志麻=七化けのお千代
長門 裕之=木鼠吉五郎    あおい輝彦=因果小僧六之助
倍賞美津子=黒塚のお松    夏八木 勲=州走りの熊五郎
川谷 拓三=山猫三次      下川 辰平=治平
市川染五郎=安倍式部     高松 英郎=山田藤兵衛
内田 良平=千秋与茂七    山城 新伍=岡田甚之助
石橋 正次=高瀬俵太郎    橋本  功=井口源助
稲葉 義男=政 蔵         宮下 順子=おまき
丹波 哲郎=松屋吉兵衛    成田三樹夫=櫓の福右衛門
田中 邦衛=駒寺の利吉    加藤  剛=大久保佐渡守
松坂 慶子=お伊玖の方    山口  崇=尾張中納言
梅宮 辰夫=荒木十太夫    宍戸  錠=富の市(鳥塚佐十)
松本幸四郎=辻蔵之助     小沢栄太郎、横森久=ナレーション

【あらすじ】
享保七年頃、江戸
豪商や富商が次々と襲われ 大金を奪われる事件が頻繁に発生していた

強力な犯罪取締りの権限をもつ“火付盗賊改め”長官『安部式部』
怪盗“雲霧一味”の捜査に全力を傾注していたが手がかりは掴めなかった

ある晩、雲霧一味は「式部」の裏をかき、まんまと油問屋武蔵屋を襲う
事前に一味を武蔵屋に配し、金のありかを探知したところで根こそぎかっさらい、
姿をくらました「雲霧」の名は一段と広まり、「式部」のいらだちは増していった

『雲霧仁左衛門』は、十年程前、公金横領の罪をかぶせ、家を焼き払ったうえ、
許婚者の『志乃』まで奪った重臣たちへの怨念をはらすべく・・・・
天下の法に戦いを挑んでいたのであった

泥棒稼業から足を洗おうとしていた「雲霧」は 
最後の仕事として、尾張屈指の呉服商『松屋』を狙う

一方、雲霧一味の動きを探知した
「式部」も部下の「山田」や「千秋」ら腹心を従えて一味を追った

また、侍にしてもらう代償として、雲霧を捕える事を要求されていた『富の市』も、
「式部」とは別に「雲霧」を追っていた

その頃「松屋」では、『千代』が 店に入り込み人気を集め、
主人の『松屋吉兵衛』は 彼女を後妻にむかえようとする

松屋襲撃の日、火付盗賊改めも続々と尾張へ集まり、「雲霧」の動きを待った
雲霧一味は 音もたてずに松屋に侵入し、金蔵を破り、金箱を舟に積み込んだ

最後の一箱を積み終えた時、突然対岸に火付盗賊改めが現れ、血みどろの死闘が始まる
夜が明けて戦いは終わったが、「吉五郎」をはじめ雲霧一味は殆が捕えられるか斬殺された

しかし、その中に雲霧の姿がなかったため、式部は雲霧捕縛に追求の手をゆるめなかった

そんな時、『蔵之助』が 弟の身替りとなって、自首してくる

雲霧は兄の仇と己の怨みを晴らすべく、
単身で尾張藩主継友『家老荒木十太夫』を襲ったが・・・・・

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「池波正太郎」原作  五社英雄監督映画「雲霧仁左衛門」
1978年封切りってことは 35年前の超ビッグ・エンターテイメント映画なんだろう

だって 配役を見れば解るように 他界された俳優さんを含め超ビッグ・ネームがずらり
そう 先日亡くなられた オイラと同年齢の「夏八木勲」氏も出演されていた

先代(八代目)「松本幸四郎」と 先代(七代目)「松本染五郎」親子の共演

「長門裕之」「山城新伍」「丹波哲郎」「稲葉義男」「高松英郎」「川谷拓三」
「成田三樹夫」「内田良平」・・・・・みんな逝ってしまった 懐かしい俳優さん方

そして チャンバラ場面が次から次えと 赤い血飛沫がド・ド・ドバアッと飛び散って

「岩下志麻」も「宮下順子」も「倍賞美津子」も 其々が際どい濡れ場をたっぷりと
そして 肌も露わにして 泥だらけで取っ組み合いの喧嘩をやらかし・・・・
その上 江戸時代の銭湯女湯まで御開帳してくれる五社英雄監督の出血大サービス映画

盗賊の親分「雲霧仁左衛門」(仲代達矢)は どんな状況に於いても 斬られないし
何時も逃げおうせてしまう まったく凄いスーパーマン武士で・・・・

あんなに 大金を盗みまくって あれは一体どうしちゃったんだろう?
貧しい庶民にバラ撒いたとか  お家建て直しの資金に積み立ててるとか
なにか 新しい事業を起こそうとしているのか・・・・なにをしたかったんだろう?

そこらへんが よく描かれて無いから 全くアホらしい犯罪集団にしか見えない 
自分だけの怨念で繰り返す お上(警察組織)に対する挑戦?での 強盗殺人
富豪の商人に対する 妬みの犯罪?

原作小説を読めば もっと深い理由もあるんだろうけど・・・・

オイラ的には ただ懐かしいオールド・スターの活躍だけが見ものの映画だった
(ホント疲れたゼィ)

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
家の裏の物置の傍の植木鉢で ひっそりピンクの花を開いていた「アスチルベ・曙升麻」
アスチルベ.jpg
オイラ的花言葉:
「雲散霧消・うんさんむしょう」
 *雲が散り霧が消え去るように、あとかたもなく消えてなくなること





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最終更新日  2013年05月22日 19時01分57秒
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