テーマ:サッカーあれこれ(19840)
カテゴリ:リーガ・エスパニョーラ
移籍市場におけるスペインとイタリアとの駆け引きは、この夏の問題の一つになる危険性をはらんでいる。火曜日にはユベントスのMFエメルソンとレアル・マドリーのアルゼンチン人DFワルテル・サムエルとのトレードの可能性がうわさに上った。
サムエルはマドリーで必ずしもうまくはいっていない様子。また、ユベントスのファビオ・カペッロ監督が彼の獲得を強く希望しているらしい。だが、スペインのメディアはそのほかにも大きな動きを伝えており、今後に向けてのシナリオを描こうとしている。 『マルカ』紙はレアルとポルトガル人ルイス・フィーゴとの契約解消について報じた。インテルが彼の獲得に乗り出しているらしい。また、インテルはディフェンスを整えるためサムエルの獲得も希望しており、ロナウドの取り引きに絡んでミラノに来るはずだった左サイドのサンティアゴ・ソラリにも思いをめぐらせている。 サムエルを狙っているクラブの中にはミランも含まれているようだ。ミランはディフェンス陣の若返りを必要としているが、それでいて確実に頼りになる経験豊かな選手を探している。(スポーツナビ) **************************************************************************** 例年のごとく、動きが活発になってきた。 スポーツ誌なのでどこまで信じられるか判らないが、例年にも増して大物の噂が多い。 レアルだけでも、ロナウド、フィーゴ、ロベルトカルロス、オーウェン、ベッカム、サムエル、グラベセンも確か噂はあった。 噂に登った選手だけで銀河系のチームが作れそうな勢いだ。 レアルが獲得したDFは、大抵期待外れ。一方で、出場機会を求めてレアルを飛び出した選手は、他のクラブで活躍する選手が多い。 強化担当の見る目がないのか、単純にそのレベルの選手だったのか。 今年こそ、名前だけでなく本当に勝利に貢献できる選手を取得してもらいたいものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 2, 2005 11:16:41 PM
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