テーマ:サッカーあれこれ(19840)
カテゴリ:リーガ・エスパニョーラ
イタリアの各ビッグクラブは、リオネル・メッシ(18)の獲得に向けて、バルセロナに殺到しようとしている。移籍金ゼロでバルセロナを出ることができるためだ。 メッシとバルセロナとの契約形式には欠陥があるようだ。彼はロナウジーニョ、マルケス、エトーに続いて、バルセロナで4人目のEU(欧州連合)圏外の外国人選手となってしまう。両者は2010年までの契約に合意し、契約破棄の際の違約金は1億5千万ユーロ(約204億6000万円)に設定されたが、トップチームへの選手登録ができないため、この契約をサッカー協会に届け出ることはできない。 ほかにも理由はある。メッシがまだ未成年だった時にバルセロナと交わした契約には、両親のサインが必要とされていたが、父親のサインだけがあり、母親のサインは欠けていたようだ。従って、この合意は有効とは見なされない。そこでレアル・マドリー、ユベントス、インテルなどをはじめとする、欧州のビッグクラブが彼の争奪戦を開始した。インテルのマッシモ・モラッティ氏は、彼の獲得にかなり乗り気になっているようだ。(スポーツナビ) **************************************************************************** ベギリスタインにはあるまじきミスである。 13歳で単身スペインに渡り、マシアでコツコツと苦労を重ね、ようやく日の目を見たところであるのに。 本人はバルサに愛着も恩義もあるようなので、簡単に首を縦に振るとは思えない。 しかし出場ができないのであれば、カネに糸目をつけないレアル、アルゼンチン人だらけのインテルの誘いに乗らないとも限らない。 ありえないとは思うが、憧れのアイマールに誘われたとしたら・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 6, 2005 09:58:23 PM
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