テーマ:ヴィッセル神戸(4895)
カテゴリ:ヴィッセル神戸
ヴィッセル神戸は、FW播戸竜二選手(26)がガンバ大阪へ完全移籍すると発表した。
播戸選手は「神戸のファン、サポーターの皆さんには4年間暖かい声援を送っていただき、本当に感謝しています。ファンの皆さんの支えがあったからこそ、自分自身の成長につながったんだと思っています。今回、悩みぬいた末に移籍を決断しました。神戸を離れることになりますが、僕自身、この決断を無駄にしないよう、精一杯頑張ります。これからも僕のことを見守っていてください。本当に今までありがとうございました」とコメントしている。(神戸新聞) ******************************************************************** 播戸のG大阪への完全移籍が決まった。 降格直後から、自身に対する処遇に不満を漏らしていたので、移籍は織り込み済みではあったが。 プロである以上、自分を評価してくれて、なおかつ金銭面で折り合えば移籍することは当然のこと。 特にJ2に降格した今、オファーがあれば当然移籍を重視するだろうし、それは当たり前のことだろう。 しかしこの副主将の移籍は、神戸サポーターから、絶対に受け入れられないことは予想に難くない。 降格決定時に流した涙を、サポーターは忘れてはいない。 さらに三浦、北本、朴らの例外的とも言える残留劇があっては、なおさらのこと。 しかし、来期のチームにとって必要かといえば、必ずしもそうではない。 昨季、播戸は殆どチームに貢献していなかったこともあり、傷口は最小限であろう。 安達GMも、播戸の移籍を視野に入れた補強を行っているように見受けられる。 足元の能力としてはそれ程上手くないが、ゴールへの執念でそれを補ってきた播戸が、ガンバでどこまで通用するか、じっくりと拝見したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 28, 2005 07:56:00 PM
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