テーマ:ヴィッセル神戸(4898)
カテゴリ:ヴィッセル神戸
痺れる様な試合から一夜過ぎた。
前半ミスから失点し、焦りから単調な攻撃を繰り返す。 個々の力は決して低くない東京Vにとって、はじき返すのは苦も無い事。 これを「調子が良かった」と敵の指揮官が思ってくれたのが効を奏した形となった。 前線でいい動きをしていたシウバを下げてくれた。 対してバクスターは、運動量こそ要求されるが、中盤を厚く保つ策を採る。 HTのコメントが、また気が利いている。 「前回の東京V戦、10人で勝ったことは覚えているだろう? 落ち着いて、まずは深呼吸をしていこう。やれるんだから!」 その結果、中盤ぽっかりの東京Vに対して面白いように中盤を支配する。 同点、逆転は必然だったのかもしれない。 あまり他クラブの内情まで知らないので無責任な発言になってしまうかも知れないが、 少し納得できないのであえて書く。 試合後の敵将が「選手がサボったので、天罰が下った」と発言した。 笑止千万。監督が考えるように動くチーム造りをするのが監督のメインロールであろう。 ブラジル人3人を筆頭に、選手個々の能力は、間違いなくJ2トップクラスであろう。 一本通った規律さえあれば、首位争いをしていてもおかしくない。 まぁ、「精神論」という一本通ったものは有るのかも知れないが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 27, 2006 09:48:58 PM
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