1月4日岩津天満宮で、消費税をなくす岡崎の会と革新岡崎の会のみなさんとご一緒に09年度最初の宣伝署名行動を行いました。
昨年末の、アメリカの金融危機に始まった不況。日本の大企業の大量な派遣の雇い止め、期間工の首切りは、全国で10万人を超える人たちが、不況の荒波に放り出される。
消費税をなくす会は、昨年の12月24日のクリスマスイブに「怒りの宣伝行動」を行いました。消費税が強行採決で導入されて20年目を迎えました。麻生内閣は、補正予算で一時の給付金の導入。しかし、3年後には一生続く消費税増税を計画しています。
麻生内閣は、09年度の予算案の記者会見で、「100年に一度の危機に、大胆な政策を決めたと豪語していました。」本当にそうでしょうか。
EUでは、付加価値税の引き下げに、イギリスでは、消費税率を2.5%の引き下げと2000万以上の高額所得者には所得税の増税の政策を決めました。日本となんと違うことでしょう。今年は確実に総選挙があります。社会保障と税について選挙の争点にして、税の集め方や使い道をみんなで考え、この間の構造改革路線を見直し、暮らし第1の予算にするべきだと思います。消費税をなくす岡崎の会は、「消費税増税法案を作らせない 出させない」「生活費には税金をかけない」をスローガンに、この1年を頑張りたいと思います。