テーマ:パンを焼こう!(15209)
カテゴリ:パンについて
10年以上の前の話ですが、今でも語りぐさになっているそうです。
(社内会議で) 「無添加のパンについて発表した人がいたんですが、そうしたら社長が、 『無添加でいいもの作れるはずがないだろ!と怒ってしまった・・・」 社員が次のように解説する。 「無添加は品質が悪い、というのが****の発想。 だからウチは、添加物をためらわずにガンガン使います」 添加物の一つ、パン生地改良剤として使われる臭素酸カリウムが疑わしいのだ。 この臭素酸カリウムは発がん性物質としてEUでは使用禁止となっている。 日本でも大手で使用しているのは****だけ、という。 発がん性については国際機関および日本政府も認定済みで、 国内でも食パン以外の食物への使用は、全面禁止されているという。 ではなぜ食パンには使ってよろしいのか? >この場合の理屈は、最終製品になる過程で熱によって分解され、 >残存しないから大丈夫、というものだ。 社員は次のように語る。 「工場でも、臭素酸カリウムだけは厳格に管理されています。 特別な部屋から、使う分だけを取り出す仕組みになっている」 「機械で作るのに向かせたり、製品の老化(ぱさつき)を抑えるために、 添加物を入れる。たとえば、ダメージに弱い生地を強くするために、 乳化剤を入れる。ガンガン入れるから、自然食志向の人はやっていけません」 この****とは対照的なのが、国内シェア2位の敷島パン。 「余計なものは入れません」というのを売りにしているのは皆さんご案内の通り。 確かにそうです。 敷島製パンの「超熟」の原材料は次のごとくです。 小麦粉・砂糖・マーガリン・パン酵母・食塩・バター・ 米粉・(原材料の一部に小麦、乳成分を含む) 一方****の「サンブレッド」は次のごとくです。 小麦粉、糖類、ファットスプレッド、パン酵母、食塩、脱脂粉乳、 乳化剤、酢酸Na、イーストフード、V.C、(原材料の一部に大豆を含む) そして以下のような説明も印刷されています。 本製品は品質改善と風味向上のため臭素酸カリウムを使用しております。 その使用量並びに残存に関しては厚生労働省の定める規準に合致しており、 第三者機関(日本パン技術研究所)による製造所の確認と定期検査を 行っております。((社)日本パン工業会 科学技術委員会小委員会) ****は何を伏せ字にしていたかもう分かってしまいましたね? ヤマザキです。 全文はぜひ出典のサイトをご覧ください。 【出典】 山崎製パン ためらわずに添加物をガンガン使う会社 http://www.mynewsjapan.com/reports/1117 パンを主食とするのはやめましょう。 余計な物を入れない敷島パンの食パンだって、 砂糖・マーガリン・バターなどは安食にとっては余計なものです。 食パンを毎朝食べているご家庭もありますよね? ぜひ見直してくださいね? さらにパンといっしょに食べるおかずはなんでしょうか? そういうところからもパン食はお勧めできません。 パンが好きな方は、ホームベーカリーで安全なパンを手作りして下さいね? 全粒粉使用、油脂類を使わない、あるいは極力少なくする、という作り方ができますから。 それとパンに合う和食のおかずを安食は発見しましたよ? それが納豆なんですね。ぜひお試し下さい。 【関連記事ブログ記事】 食パンにもいろいろ入っているの?(追加修正1) http://plaza.rakuten.co.jp/ys4219/diary/200703030000/ 「知らなかった」「ためになった」という方はぜひクリックおねがいね? 人気ブログランキングへ じょうぶな子どもをつくる基本食 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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